下関から博多、そして陶器の町へとポタリングして、発見の連続でした。雑誌には載ってない名所をいろいろと見て回りましたよ。

島原は湧き水の名所です。団体観光では来ることが無い路地裏の「台所」を見てきました。

長崎というと、修学旅行のかすかな思い出だけです。でも、今回は路面電車で一日見て回りますよ。

オランダ街道という言葉の響きがいですね。この日はひたすら走りましたよ。途中の「甘味絶倫」というブドウの看板には、笑いました。

西海市のマークはうず潮で、そのまんまの景色が橋の下にありました。まるで海の下から、ホースで吹き上げているような光景です。

大風の平戸大橋を渡って、ガードレールに乗ってる「喧嘩独楽」に守られて、やってきました佐世保です。

教会という場所へはあまり行かないんですけど、「平戸ザビエル記念教会」は必見です。

有田も伊万里も、町全体が陶器でできてます。というほどに、陶器づくしですよ。橋の欄干にも高級な陶器が普通にあります。

教科書では、数行で終わってしまう場所「吉野ヶ里遺跡」に行きました。全部見るには数日かかりそうです。

大宰府天満宮はさすがの混雑ぶりでした。サッカーファンなら読み間違いしない「鳥栖」をどうしても、トリスと読んでしまいます。

各地の資料館へ行きましたけど、普段は閉めている資料館も初めてです。当然、その時は館内のお客さんは、わたしひとりだけでした。

自転車雑誌にときどき出てくる場所がここの「地下トンネル」です。自転車を押して通過します。どうしても来てみたかった場所ですね。

ちびっ子がスポーツをしているのは、見ていてたのしいです。それもお揃いの赤い野球ユニホームですから、ついつい自転車を降りて、見てしまいました。

いままで、山下公園へは何回行ったでしょうか。それでも発見があるんですよ。