鳥羽駅前です。
昨日とはすっかりかわって、ピーカンの晴れです。
午前8時ですけど、すでにアチー。
駅前の天使(?)も、鳥羽の真珠を抱えてます。
鳥羽駅前の全景。
だれもいない。
やってきたのは「ミキモト真珠島」
下の写真の右が建屋で、橋を渡って、真珠島です。
真珠島ってこんな近くだったんだ、というのが素直な感想でした。
建屋の入口脇にあったショーウインドです。
高価なんでしょうね。
観光船もお客さん待ちです。
おや、郵便ポストにラッコが
鳥羽水族館の前の郵便ポストでした。
平日の9時前では、お客さんは誰もいません。
アチーアチーと自転車を走らせいる途中の、ワンショット。
コンパクトデジカメ(乾電池式)では、この雰囲気と色あいは、ここまででした。
珍しい場所です。
鳥羽の恐竜化石発見の場所に来ましたよ。
奥の石の上の方に足跡が残ってて、手前が骨の化石だそうです。
どちらも復元品コピーです。
足跡はよーくよーく見れば、それらしく見えます。
骨はそのまんまの形でした。
自動販売機がほとんどない、パールロードですが、たまたまあったので、ペットボトルを2本購入して、そのときの写真。
タイトルは「ヤギと海」(左側下にヤギがいますよ)
ここもきれいでした。
風が無くて、静かな海でした。
この色はコンデジでは、表現できなかったな。
いま走っている道の正しい名前は、
「パールロードシーサイドライン」
たぬきが出るそうです。
しかし、クルマがほとんどきません。
自転車は皆無。
ここはもともと有料の自動車道でした。
その後無料になりました。
無料になったら使えばいいのに、と思うのがふつうですけど、宿のおかみさんに聞いたところによると、地元の人はここを走らないということです。
なぜなら、鵜方(うがた)から鳥羽にいく用事がないとのことでした。
鳥羽には観光施設はあるけど、生活用品の店が少ないので、行かないと言ってましたよ。
なので、ここを通るのは、観光客だけということになります。
だからクルマが少ないんですね。
もともとこの道路は自動車用なので、起伏がかなりあります。
下の写真は、なだらかな長い登りです。
そこを自転車が走るということなんか、マッタク考えてなかった。
当然、自販機なんか置いてない。
道路はいいんですけど、自販機がないと、夏はアチー!!!
出ました、有名人。
しかし、クルマが無いなー。
しかもアチー。
半袖の腕が、チリチリ焦げてくるのがわかりますよ。
ここも、なだらかな登りです。
パールロードに入って、ここまでの半分近くは、登り坂で自転車を押してました。
なにしろ変速ギアがないので、登りで前に進まなくなったら、自転車を押すことにしてます。
無理に変速ギアを使わないで、ペダルが重くなったら、降りて押せばいいんです。
日影で小休止。
ここでなんか食えるかなー。
鳥羽展望台です。
展望してま~す。
海だけでーす。
へんなソフトクリームがあるぞ。
なになに「三重県が真剣に作りました」と?
どんなんかなーっと、お買い上げ。
ではでは。
うーん、えーと。
伊勢エビはどこに隠れているのかなーっていうくらい、ふつうの味でした。
どこが伊勢エビだよ。
しばらく走ったところで、こんなのを見ました。
ソフトクリームに伊勢エビはいませんでしたけど、ここではカニが出ます。
ここは海女の資料館。
相差海女文化資料館です。
相差は「おおさつ」と読みますよ。
資料館に入ると、海女さんが迎えてくれます。
しかも宙吊りで・
海女さんが使ったという、道具などがいろいありました。
いよいよ志摩市に入りましたよ。
題名「下りと登り」
あまりスピードを出すと、荷物がおもいので、16インチ自転車は簡単にひっくり返ります。
重心をやや後ろにとって、ここは慎重に行きましょう。
的矢湾大橋
その橋からの、右と左の景色です。
海の色が少し緑がかってます。
賢島(かしこじま)大橋
この橋からの景色は、乾電池式デジカメでは充分に撮れませんでした。
雲と海と木の緑の色ぐあいが絶妙でした。
賢島駅に到着です。
いがいに小さい駅です。
観光客もまばらでした。
賢島にはビジネスホテルがないので、ちょっと足を延ばして鵜方(うがた)駅に来ました。
月日・2013年8月27日火曜日
時間・8時~16時
場所・鳥羽~賢島~鵜方
距離・49km