ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

伊豆大島。筆島まで来たら、パンクで半周だけでした

目次の項目は記事へリンクしてます。

 

 

行ってみたいと思っていた伊豆大島へ行きましたよ。

 

ポタ途中では後輪がパンクし、ホテルでは取り替えたチューブがダメにと、ドタバタ輪行でした。

 

それでも24Kmでした。

 

ここは熱海港の待合室。

 

東海汽船のジェット船を待ってます。

 

熱海港からのジェット船は一日に2便だけで、午前の便がこれから乗る11時15分です。

 

自転車の持ち込みは、プラス1000円でした。

 

しっかし料金が高いな。

 

45分しか乗らないのにね。

バスみたいなジェット船

 

ジェット船の到着です。

 

これから乗り込みます。(この写真はバスみたいに見える)

伊豆大島は、波の関係で元町港と岡田港を使い分けているようで、本日は岡田港に到着しました。

 

どちらの港を使うかは、当日にならないと決まらないそうですよ。

岡田港からポタを開始して、こんな感じの場所を走ってます。

 

いがいにいい道ですね。

さらにズンズンと行きます。

ここは伊豆大島の東側の椿トンネルの近くです。

 

ずーっとこんな感じ。

 

日影になるからなのか、このあたりは空気も多少ひんやりしてましたよ。

椿資料館に到着です。

椿資料館でひと休み。

 

館内にはいろいろな椿の花が展示してありました。

 

お客さんは、わたしだけ。

ここで給水。

そういえば、この道路は街灯がまったくないです。

 

夜はコワイでしょうね。

波浮港の方に行きます。

ここからは下り坂です。

避難ドーム

 

ん?なんだこれ?

 

どうやら三原山から飛んでくる灰や石を避けるものですね。

この避難ドームの前は、こんな感じ。

この位置からすると、もしもの時は、このドームは直撃になるのでしょうかね。

筆島でパンク修理

 

筆島です。

 

まんなかの小さい島ですよ。

じつは、この筆島の200m手前で、後輪がパンクしました。

 

そこで、パンク修理にいい場所はないかなと、トボトボと自転車を引きながら着いたのが、この筆島を展望する広場(たぶん)です。

 

修理の前に、せっかくなので筆島の写真をパチリ。

 

(自転車をひっくり返した写真を撮っておけばよかった)

 

パンク修理は、自転車をひっくり返して、チェーンと後輪を外して、チューブを取り替えます。

 

じつは、ブロンプトンの変速ギアは、一般的な外装ギアと違ってます。

 

小さくする「究極の折りたたみ」にしたために、ブロンプトン独特の『テンショナー』という厄介なものを付けてあって、内装ギアのワイヤーも、このテンショナーにからんでいます。

 

ノーマル仕様のブロンプトンの後輪をはずして、また取り付けるという作業は、何度か練習しないと、うまくできないでしょうね。

 

たぶん、街の自転車屋さんにブロンプトンを持ち込んでも、「なんだこれ。かわった自転車ですね」で終わりです。

 

わたしのブロンプトンはというと、変速ギアがないので、後輪を外すことが以外に簡単にできるんです。

 

このときは、日が少し傾きかけてきて、街灯もない場所なので、すこしあせってしまいました。

 

作業は30分くらいで完了です。

 

つぎの日の朝、タイヤの空気を入れようと、チューブの口をいじってたら、“プッ、シューーッ”。

 

ありゃ?、空気が抜けた?

 

どうもチューブ口金のゴムが切れたようです。(トホホ)

 

予備のチューブはもうありません。

 

宿のひとに話をして、お客さんを迎えに行くマイクロバスに乗せてもらい、元町港に行きました。

 

次回からは、チューブは2本もって行くことにします。

 

パンクが2回あっても、ブロンプトンは「シングルギア」がいいですね。

 

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ちょっと遠くまで 

 

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