ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

紀伊勝浦から串本。太地では鯨取りの気分で、串本では最南端のおみやげ

あちーあちーと言って、ポタポタしてると、こんなところに。

 

「落合博満野球記念館」

 

そーだったんですね。

 

こちらのご出身でしたか。

落合さんの看板の前では、クジラ発電機がいつもより?

 

回っていませんでした。

 

この発電機くんは、休憩中ですね。

クジラ発電機が休憩中は、空飛ぶクジラ君の出番ですよ。

 

しかしでかいな。

 

これ、ここに夜に来て見たら、ちょっと異様な雰囲気ですね。

そうです、ここをまっすぐに行けば「くじら浜公園」です。

公園のまんなかには、こんなにでっかいものが。

 

このクジラ君のアイデアは、OKです。

捕鯨船もあります。

 

きょうはお化粧直しの最中でした。

 

しかしこんなデカイ物を、どうやってここに持ってきたのか、不思議ですね。

調査捕鯨なので、リサーチ、とでっかく描いてありますね。

これは、クジラを捕鯨船に引っ張り込むためのものだそうです。

 

この爪でガシっと、クジラの尻尾を掴むんですね。

捕鯨船の見はり台と、捕鯨銃。

この捕鯨銃、いまでも使えそう。

捕鯨船の横には、この人が。

 

こっちのほうが、カッコイイ。

そして、やって来ました、燈明崎。

ここは、その昔のクジラ発見のための、見はり場所です。

 

クジラを見はって発見することを「山見」というそうです。

ここ登れます。

少し高くなった程度なんですけど、いやー、よく見えますよ。

 

これは左側の景色です。

これは、正面の景色。

そして、右側の景色。

 

どうですか、ぐるーっと全部見えますね。

 

当時の船乗りは、そうとうに視力が良かったのでしょうから、クジラさんものんびり泳いでいられなかったのでは、ないんでしょうか。

そしてクジラを発見したら、のろしで知らせます。

 

ここはその場所です。

 

古式捕鯨狼煙場跡

 

そのまんまの名前です。

この図は、クジラ取りの全体を書いてあります。

 

わかりやすい説明ですね。

すっかりベテランのクジラ取りになった気分で、ポタポタ行きます。

 

海がきれいです。

しばらくしたところで、釣り人発見。

 

わたしも休憩します。

そして、橋杭岩(はしぐいいわ)に来ました。

この時は、ひき潮だったので、近くまで行ってる人もいましたね。

はい、串本駅に到着です。

「最南端のおみやげ」って、なんだろう?

○月日・2015年5月27日水曜日

○時間・8時~15時

○場所・紀伊勝浦→太地→串本 

○距離・45km