やっぱり、こどもの日の天気は、ピーカンに晴れるのが似合ってます。
でもこのおにいさん、ギターに夢中で、暑くないのかな?
そして、幼稚園はいつでも「こどもの日」ですね。
今日は、調布市や世田谷を流れている仙川を、川沿いにポタしますよ。
「仙川」の読み方は、「せんかわ」や「せんがわ」だったりしますね。
近くの駅名は「せんがわ」です。
そしてやってきました、野川宿橋です。
なぜか仙川にかかっている橋の名前が、野川宿橋です??
この橋の下には、湧水があります。
たいへん勢いよく湧いてますね。
ところでこの湧水は、ここから下流に1.6Kmの場所から、ポンプで吸い上げてきてるんです。
下流から上流へですよ。
そのわけは、仙川のこの付近では、川の水量がたりないので、わざわざそうしてるんだそうです。
ナールホド。
ハイ、小学校の社会科の授業はこれくらいにして、仙川を走りましょう。
いつものように、ボチボチ行きますよ。
しばらく走ると、コンビニのお店の横にこんな石が。
この石は、仙川一里塚跡の石でした。
江戸日本橋から、ちようど五里の距離だそうです。
昔のひとは、一里塚を頼りに旅をしたんでしょうね。
「先天性方向音痴」のわたしの場合は、自転車ナビのSONY-NVU37がたよりです(二度も修理してます)
そして「調布市せんがわ劇場」に到着しました。
この建物は、「せんがわ」と濁って表記してます。
コンクリート打ちっぱなしのデザインですね。
その横には「TOKYO・ART・MUSEUM」(実際には無い)
この二つは、安藤忠雄さんの設計ということでした。
スッキリした作りですね。
そして、寄り道のあとは、また仙川沿いに走りますよ。
と、こんな風景が。
仙川を元気に泳ぐ鯉のぼり、といいたいんですけど、あいにく風がありません。
自転車に風はキライですけど、このときばかりは、風が欲しかったなー。
仙川には、こんな休憩椅子もあります。
おかあさんとの散歩で、ここに座って「げんこつやまのたぬきさん」をおしえてもら
うんでしょうね。
だいぶ下流に来ましたよ。
水量もこんなにあります。
ここで写真を撮ってると、ちびっこ野球チームのメンバーが、全員、自転車で通り抜けて行きました。
飛ばすなよー
ここにも鯉のぼりです。
ここの鯉はしっかりと泳いでますよ。
やっぱりこうでなくちゃ。
そして、この写真の右奥の公園では、こどもの日の町内会パーティーが始まってました。
こどもたちの笑い声が聞こえてきます。
ハイ、ここが仙川の終点、野川との合流地点です。
手前が野川です。
写真からもわかりますけど、仙川と野川では、かなりの落差がありますね。
ただいま、整備工事の真っ最中でした。
○月日・2016年5月5日木曜日
○時間・10時~15時
○場所・登戸→調布市・仙川を上流から終点まで→登戸
○距離・32Km
▼川くだりは自転車でのいろいろ