ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

羽田空港・ラウンジ「ブルーコーナー」は、ぜーんぶ二重丸

羽田にいます。

 

ところで、多摩川にはいくつかの渡し船があったそうで、ところどころにその記念の碑がありますね。

 

多摩川の渡し船は、川の向こう岸からこっちまでという、じつにわかりやすいんですけど、この「羽田の渡し」は、どこからどこまでだったんでしようかね。

羽田の渡し船の記念碑と、高速道路。

そしてその羽田の渡しの近くには、東京モノレールの天空橋駅があります。

 

この駅を使うのは、はじめてでして、この駅の隣りが京急の天空橋駅です。(ややこしい)

 

ブロン君をたたんで、エレベーターに乗ろうかとして、案内を見て、アレ間違えた、京急の天空橋駅だとわかって、あわててこっちの東京モノレールの天空橋駅まで来ました。

まーだかなー。

もう少しでモノレールが到着です。

で、着いた駅は、東京モノレール新整備場駅

ほとんど知られて無いですね。

たぶん航空関係の人たちと、その関連の人だけが使う駅でしょうね。

 

なので、エスカレーターもなければ、エレベーターもなくて、地下にある駅ホームから地上までは、ぜんぶ歩きです。

 

ブロン君を持って、ワッセワッセと歩きますよ。

なんともじつに、健康的な駅です(力を込めて)

 

そして地上に出ました。

あるビルの一階で、時間待ちしてます。

 

きょうは平日、ビジネスマンが首からかけたストラップを守衛さんに見せながら、忙しそうに歩いていきます。

 

へんなかっこのおじさん(わたし)は、守衛さんと対面位置にある椅子に座って、そんな風景をボッーとながめてました。

 

ハイ、11時になりました。

待ってました、この店「ブルーコーナー」の開店時間です。

この「ブルーコーナー」は、喫茶店となってますけど、ほとんどラウンジですね。

 

しかも、いい雰囲気で、たいへんに上品です。

そして今は、平日の開店時間早々なので、お客さんはわたしだけ。

で、なんでここに来たかというと、これですよ。

 

「ブルーコーナー」の窓から、飛行機が目の前の誘導路を行ったり来たりするのが見れるんですね

 

ここから見てると、展望台から見るのとはぜんぜん違ってます。

飛行機がほとんど目の高さで、すぐ前を通過して行くんですよ。

 

迫力満点です。

しかも、他にお客さんがいない、独占ですね。

バンザーイ!

管制塔が真正面に見えます。

いま、スターフライヤーの機体が、まっすぐにこっちに向かってくるではありませんか。

 

そして、わたしの目の前で、誘導路を左に曲がって行きました。

ではここで、わたしの他にはお客さんがいないので、となりのコーナーをのぞいてみましょう。

 

すると、アレマア、こんな具合になってます。

見やすくするために、柱がありませんよ。

 

設計士は、いい仕事してますねー(設計士も飛行機好きですね)

オオッと、でっかいのが右から来ましたよ。

では、連続写真でどうぞ。

そして、JAL機の後を、タラップ車がおっかけるように走って行きました。

○月日:2018年6月8日金曜日

○時間:9時~14時

○場所:羽田空港

○距離:20Km

 

▼羽田空港まで自転車散歩して発見もいろいろ