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特別展「シーボルト家の地図」のパンフレットは、よくできた説明書

伊能忠敬記念館特別展

「シーボルト家の地図」

パンフレット表紙

きょうは、7月22日の日曜日。

 

連日、とんでもなくアチーッ日が続いてます。

 

でも、ロードレーサーの自転車で走っている人がいましたよ。

 

なんと、元気な人なんでしょうね。

 

わたしの場合、この炎天下の天気では、そんな元気は出ません。

 

汗だくで、グダーッとしてますね。

 

そこで、モソモソしてたら、6月23日に行った伊能忠敬記念館のパンフレットがでてきたので、あらためて見直しました。

 

あらためて読むと、これはパンフレットの域を超えた、ほんとによくできた説明書です。

 

で、たいへんによくできているので、これはみなさんにお知らせしないわけにはいかないと思って、ブログへ書き込むことにしました。

 

まずは、上の写真のパンフレットの表紙です。

 

威厳のあるシーボルトさんと、右側は房総半島の地図です。

 

 

・・・

 

パンフレットの本文は、地図の変遷を著しています。

 

それだけ、いろいろと写され、参考にされた伊能地図だったのでしょう。

 

そして、シーボルトは最終的に、総合研究書『日本』を著しました。 

 

パンフレットの4ページ目は「北海道」、当時の「蝦夷」の地図の説明があります。

 

いろいろと詳しく、わかりやすく説明されてます。

 

蝦夷の写し地図も、シーボルトの子孫の方の家にあるそうです。

 

地図の歴史の研究者にとっては、シーボルト家は宝の山でしょうけど、遠いドイツではどうしょうもないですね。

 

▼伊能忠敬記念館に行きました