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京浜急行の追浜(おっぱま)駅を降りて、ポタポタと歩いてます。
ここは地元愛の町「夏島町」
いままでアッチコッチを自転車で走ってきて、ここほど地元大好きの町も、珍しいですね。
どこも「夏島」でいっぱいですよ。
なんといっても、夏島貝塚という大ブランドがありますからね。
でさらに歩いて、ここまで来ました。
バス停も「夏島」です
このバス停が立っている場所の両側は、自動車工場です。
初めて来て、これほど大きな工場だとは思わなかったですよ。
ほとんど町全体が工場です。
そんなバス停「夏島」に止まるバスは、平日は1日2便だけ。
どうみても、出勤時間だけの停車ですね。
そんなバス停を後にして、さらに歩きます。
もう少し近いかと思っていたんですけど、いがいと遠いです。
しかも今日は、お天気がかんばしくなくて、ときどき小雨がぱらつきます。
ここは、ほとんど海といえる場所なので風も強いです。
帽子が飛ばされそうですよ。
ブツブツ言いながらも、夏島が近くなってきました。
おおっ、あれか、でっかいですね。
国土地理院の地図では、山頂までは54メートルあるそうです。
そしてこんな案内があります。
夏島貝塚ですね
なんでも教科書を書き換えさせたとかいう、とても重要な発見があったそうですよ。
夏島は山だった
そんな夏島ですけど、どう見ても夏島山ですね。
いままで見てきたガケと比較しても、ここが一番高いです。
それに、続いているガケと違って、ひとつポツンとあるので、やっぱり見た目は “山” ですよ。
とんだけ山かというのを、下の写真で示しますね。
まずはここから見て山の右側です。
そして、左側の状態です。
ね、山という感じがわかるでしょう。
これだけ高いと、海からははっきりと目立った目標になったでしょうね。
ペリー提督の艦隊も、昼は航海の目標にしたはずです。
ここで、夜にかがり火を焚いたら、立派な灯台になるかな?
横須賀のポタで行った「燈明堂」のようになるとおもいますよ。
風に飛ばされないようにと帽子を押さえて、夏島を十分に堪能したあとは、金沢八景駅に向かっています。
平潟湾の「ゆうしょうはし」から望む「野島」です。
「ゆうしょうはし」を渡って、平潟湾の東側を歩いてます。
前回は、ほぼ直線になってしまった西側の岸を歩きましたね。
東側のほうが、少しは昔の海岸線に近いのかな。
そして帰帆橋(きはんばし)の上で、シーサイドラインの電車(?)を待って、シャッターチャンスでした。
※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載
○月日:2018年10月13日土曜日
○時間:11時~14時
○場所:横須賀・追浜
○距離:10Km徒歩
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページ
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html