ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

羽田空港国際線ビルまでは、自転車道路を走ります

ただいまは、羽田空港の国際線ビルへ向かってポタしています。

 

ちょうど多摩川サイクルロードが終わったあたりから、羽田空港へ向かう道に入ってしばらく走ったところが、下の写真です。

 

あれ?、なんだこれ?

 

去年に来たときは無かったよなーと、思ったしだいです。

それにしても、この自転車道路ですよ。

 

よくできてますね。

 

いままではガタガタの道で、自転車のタイヤがいつパンクするかと、心配して走ってました。

 

これなら安心ですね。

で、そのなんだこれですけど、これは「羽田空港船着場」だったんですね。

 

そうか「ソラムナード羽田緑地」のなかにある、船着き場なんですね。

 

そうなんです、いままではたしかこのあたりに、小さな建物がありまたね。

 

しげしげと覗いたものです。

 

今ではさまがわりして、こんな案内板が立ってました。

しっかりと、定期便の時刻案内もありますよ。

 

これなら、散歩に来た人がこの時刻表を見て「時間があるから、乗ってみようか」という雰囲気になりますね。

 

なかなかいい作戦です。

 

できれば、時刻表の下にコースの絵があれば、ギャルもその気になって、満点なんですけど。

で、建物が無くなって、こんな坂が続いてます。

 

この向こうに何かあるんでしょうかね。

 

自転車の持ち込みはダメ、ということなので、ではブロンプトン君を手荷物にしてこの坂をのぼりましょう。

 

だーれもいないので、そのまま自転車で乗りこんでもいいのでは、と思ってはいけませんよ。

 

正しい自転車乗り、それもブロンプトン乗りは、「ダメ」という案内には従います。

そしてワッセワッセと坂の頂上に到着です。

 

見渡すと、まだまだ工事の真っ最中でした。

 

警備の人に聞いたら、下の写真に写っている奥のほうに、船の発着場があるのだそうです。

 

こう見ると、もう少しで完成しますね。

 

完成したらぜひとも、ここから「横浜のぷかりさん橋」まで、海上ポタをしてみたいです。

そんな羽田空港船着場の近くは、こんなにでっかいホテルが完成まじかになっていました。

 

なんとホテル客室1700室ですと

 

これもオリンピックに合わせての開業なんですね。

 

このホテルの他にも、いくつかのデッカイ建物が建築中でした。

 

来年になったら、このあたりは、ずいぶんと様変わりしますよ。

そのでっかいホテルの近くが、ここの場所です。

 

ハイ、国際線ビルに到着しました。

 

いままでは、こにに警察のバスがどーんとあったんですけど、本日はご不在のようです。

 

去年は警察のバスのよこで「おれ、悪い人じゃないけんねー」という雰囲気をいっぱいに出して、自転車をたたんでいましたね。

 

本日はここで、自転車をたたんでしまいましょう。

 

下の写真は、国際線ビルをバックにしての記念写真でした。

でもやっぱり、9kgのブロン君は、おじさんには重いですね。

 

ヨタヨタして国際線ビルに入って、汗をふきふきこの案内を見ています。

 

じつは、この向こうから羽田空港の空港内の無料バスが出ているので、それに乗って国内線ビルに行こうかどうしようかと、思案中でした。

空っぽの頭でいろいろ思案して、本日はその無料バスの案をやめて、京急電車で帰ることにしましたよ。

 

そしてここは国際線ビルの2階の、到着ロビーです。

 

当然ですけど、外人さんばっかり。

 

ここで素朴な疑問です。

 

なんで外人さんは、みんなあんなにデッカイ荷物を持っているのでしょうかね。

 

不思議です。

 

でもここにいると、空気がなんとなく外国に来た雰囲気ですね。

 

この感じ、スキです。

ここは京急電車の改札横にある、外人さん用の案内コーナーの前です。

あいかわらず、蒲田や渋谷、横浜の無料パンフレットがいっぱい置いてありますよ。

 

ところで、ここにしばらくいて、ずーっと見ていても、だれもこのパンフレットを手にしないんですよ。

 

これ、かなりの無駄のような気がしました。

 

そこで気が付きましたよ。

 

ここにいる外人さんたちは、日本に何度も来て、案内書なしでも歩けるんでしょう。

 

たぶん私よりも、渋谷のことが詳しいかもしれないな。

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 



 

○月日:2019年11月8日 金曜日

○時間:10時~15時

○場所:羽田空港 国際線ビル

○距離:28km

 

▼羽田空港まで自転車散歩して発見もいろいろ

 

●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
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