国道の脇を、北西方向へヨタヨタと歩いています。
そしたらこんなものが。
フト見ると、お米の自動販売機がありますよ。
なんだこれ!
自動販売機にはいろいろあるんでしょうけど、お米の自販機がこれだけ集まっているのは、初めて見ました。
ある意味で、壮観ですね。
で、ご丁寧にも、となりには精米機まであります。
いたせりつくせりですね。
ここのご近所さんは、いつもつきたてのお米です。
で、用事を済ませて、南武線の中野島駅に向かって歩いていると、この橋に出会いました。
そしてこの橋は「二ケ領本川」に掛かっているのです。
ところで「二ケ領本川」ってなんだ?
まてよ、二ケ領用水は登戸の辺りから始まっているのではなかったのかなー、と思ってしましいましたね。
帰って来てよく調べたら、二ケ領用水のはじまりは中野島駅の近くで多摩川から取り込んでいましたね。
その流れを「二ケ領本川」っていうんですね。
いやいや知りませんでした。
これはもう、この「二ケ領本川」を調査しなければいけませんよ。
そしてこの橋の名前は「橋本橋」
で、こっち側には漢字で橋の名前が書いてあるので、こっち側がこの道路の起点側になるんですね。
とうぜん反対側は、ひらがなで書いてあります。
なので、こっち側がこの道路の終点側ですね。
うろうろ歩いていて、駅近くになってきました。
そして駐車場にこの案内板を発見です。
中野島という名前の、由来が書かれていますよ。
昔々は「中の島」と言ったんですね。
通行人がわたしの後ろを通っても気にしないで、フムフムと読んで、なーるほどです。
この場所は、由緒ある場所だったんですね。
そしてその南武線の中野島駅の到着しました。
この駅を、こっち側からシゲシゲと見るのは、初めてです。
そして駅前にある町内の案内板にも、二ケ領用水はここ中野島駅近くから多摩川の水を取り込んでいる絵がありますよ。
この絵を見て「二ケ領本川ボタ」の雰囲気が想像できました。
ここは歩いてのポタがベストですね。
○月日:2019年12月16日 月曜日
○時間:12時~14時
○場所:川崎市・中の島
○距離:6.5Km徒歩