ここ何日か、いい天気が続いてます。
ということで、こんな場所に来ました。
「登戸付近の紙すき」の場所。
JR登戸駅からは、そこそこ離れている二ケ領用水の川の脇です。
この説明によると、江戸のころ、水が豊富なこの用水を使って紙すきが盛んだったとありますよ。
いまの二ケ領用水の水量では想像できないですね。
というわけで、本日はこの通りを走って、二ケ領用水の多摩川取入口まで行きましょう。
前回は歩いて、今日はブロン君と一緒です。
そしてここは台和橋。
ここで給水休憩しましょう。
本日も盛大に水をガブ飲みますよ。
二ケ領用水を作った地元の名士、小泉次太夫さんのお顔を拝見して、さらに走ります。
そうすると、ここは「紺屋前の堰」
染め物をここで晒していた場所ですね。
さっきの「紙すき」とこの「紺屋」ということで、江戸の頃は二ケ領用水の水量はどんだけたっぷりしていたんでしょうか。
その紺屋前の堰があった川べりにおりました。
頭の上を木立が覆って少しヒンヤリして、雰囲気は山の中という感じです。
さらにワッセワッセと行きましょう。
前回のときも、この橋でしばらく写真を撮っていました。
三沢川と二ケ領本川が出会う場所なので、橋も二つ掛かっているんですね。
三沢橋はよーく見ないとわからないでしょうね。
近所のおばちゃんも、こんなボロボロの橋があるとは思わないでしょう。
本日も天気よく、ここにご到着です。
二ケ領本川の多摩川取入口です。
多摩川取入口にはビクニック橋が架かっています。
やっぱり、多摩川堰には青空が似あいます。
一か月ほど前、多摩川サイクルロードを走る人は少なかったですけど、今日ここにいて、何人ものライダーが走ってました。
※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載
○月日:2020年5月29日 金曜日
○時間:10時~13時
○場所:二ケ領本川に沿って
○距離:17Km
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