ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

洋風建築は湖に浮かんでいます 多摩湖・狭山湖

ハイ、いきなりですけど多摩湖の湖畔にいます。

 

さっき到着して、すこし休憩していますよ。

 

わたしの前のおじさん、ずーっとスマホをいじってます。

 

ここまで来てスマホですか・・・

で今回、わたしが乗ってきた自転車はいつものブロンプトン君ではありません。

 

おなじチビ自転車ですけど、電動アシストです。

 

というのも、多摩湖には洋風の建築物があるのは以前から知っていました。

 

いつかは行ってみたいなと思っていたんですけど、そのたびに地図を眺めると、高低差がとんでもなくあって、16インチで変速機が無いブロンプトン君ではとても無理でした。

 

なんとなならないかなー、と空っぽの頭で考えて、いろいろ探したらあったんです。

 

立川市がやっている電動アシスト自転車のレンタルを見つけたんですよ。

 

名前を「Tバイク」っていいます。

 

なかなかの優れモノですよ。

 

なにしろレンタル料金が6時間で400円。(会員登録した場合)

 

12時間で800円、24時間で1100円。

 

超過は1時間で100円。

 

しかも貸出と返却は24時間OKです。

 

スンゴイでしょ。

 

ということで迷わずお借りして、本日堂々とここにお披露目することになったのでした。(おおげさ)

 

そして立川駅からこの多摩湖までは約9kmですけど、なかなかの長いダラダラ坂がありますね。

 

ブロンプトン君ではギブアップです。

 

それで、わたしの前にはけっこうな風景が広がっています。

この風景、なんとあの「新東京百景」のひとつにもなっているということです。

それがこちらです。

 

ネ、どうです。

 

多摩湖の取水塔のお姿です。

もう余計な説明は省きました。

 

天気はイイし、最高の景色ですね(やたらと暑いけど)

 

ではもう少し先に行ってみましょう。

 

ほほー、多摩湖の全周は11.825kmでしたか。

 

いがいにあるんですね。

でこんなところに出ました。

なるほど、多摩湖という名前は一般の通称で、正式には「村山下貯水池」というのが正しいといことですね。

 

その取水塔がこれなんですね。

ここに来ると皆さんおんなじところで写真を撮るようで、ちゃんと足場ができてました。

つぎの写真は、手前が第一取水塔と奥が第二取水塔です。

 

ウーン、いいですね。

炎天下で取水塔をぼーっと見ていたら、体が発火しそうなので、そろそろ次のポイントへ移動しましょう。

 

こんなタイル絵もありますよ。

ハイ、ここは多摩湖から約5km走ったところの狭山湖です。

 

ここまでが、またまたダラダラ坂でした。

 

狭山湖は「ダム湖百選」の一つなんですね。

そして多摩湖とおんなじで狭山湖も通称でして、正しくは「山口貯水池」ということですね。

こちらにも洋風の建物が、湖に浮かんでいます。

 

チョッと遠いですけど。

じっくりと湖に浮かぶ洋風の建物を拝見したので、ここいらでおやつタイムにします。

 

そのまえに、この水道で頭を冷やしましょう。

 

ところでこの水道、やっぱり下界の浄水場から水道管で引いて、ここまできているのかなー?

おやつタイムの本日のメニューは、塩飴、クッキー、水。

 

だいたいどこに行くのにも、このメンツですね。

 

多摩湖には「たい焼き屋さん」が無いから、ちょっと残念ですけどね。

 

水は水筒に700CCと、ペットボトルを1本持ってきました。

 

こういう街はずれを走るときは、水はつねに2本体制です。

 

自転車旅行のときは、後ろのバッグに2リットルのペットボトルを入れてましたけど。

 

この休憩所、わたしの他は数人だけでした。

 

このあと、火照ったからだを冷やして立川駅まで走りました。

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 



 

○月日:2020年6月17日 水曜日

○時間:8時~13時

○場所:多摩湖・狭山湖

○距離:31Km

 

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このブログに使われている地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)または、地理院撮影の空中写真を複製し、自転車走行軌跡等を追加加工したものです。国土地理院:https://maps.gsi.go.jp/