また府中の大国魂神社に来ました。
そして、神社の敷地内にある「ふるさと府中歴史館」の前にいます。
先日の品川道の話のつづきで来たんです。
というのも、品川道の道順はどこかっていうのが、すき間の多いわたしの頭のなかに引っかかっていて、カラカラ音がして、寝つきが悪いですね。
それでこの歴史館に来れば解決するのではないかと、単純に考えて来たんです。
では中に入りましょう。
館内をあっちこっちして、だいぶ時間が過ぎました。
写真撮影は禁止なので、見た感じを言いますね。
1階は、この土地で発掘された資料が並べてありました。
2階には歴史的な文書があります。
わたしの見方がヘタだったんでしょうけど、品川道についての資料は見つかりませんでした。
ここを出て思いましたよ、ウロウロしないで、係の人に相談すればよかったです。
次回に来たときは、しかっりと相談しましょう。
そんなことを考えて歩いていたら、デッカイ石発見。
これは歌碑ですね。
ピカピカに磨かれたところに「府中小唄」とありますよ。
なんと、作詞が野口雨情、作曲が中山晋平ではないですか。
この唄、ヒットメーカーの作品なんですね。
そんな「府中小唄」が聞こえてくるかもしれない、大国魂神社の3月の空でした。
大国魂神社の北の鳥居の前は、旧甲州街道です。
この街道も、品川道と関係しているんですよ。
つぎに来たのもこの前と同じ、この案内柱です。
「府中伝説の道」の全体の写真を撮り忘れたので、ここに来ました。
赤い線が「府中伝説の道」です。
競馬場を囲むようにありますよ。
そしてこちらが「府中伝説の道」の全体です。
ウームそーなんだー、「府中伝説の道」は、ぐるーっと競馬場を一周してるんだ。
この図を見てわかるのは、伝説の道を歩くと、元の場所に戻ってしまうのかー
戻ってしまうんだー
なんとなく、 チカラが入らないなー
「ですよネ」って、案内柱のとなりにいたこのお馬さんに聞いても、知らん顔の長い顔です。
この黄金の馬さんは、お客さんがいっぱい来てくれるようにと、改札口の方をジーっと見てました。
馬耳東風のお馬さんは、ほっときましょ。
細い「府中伝説の道」を見ながら、品川道の探し方をアレコレしている、自転車おじさんでした。
●記録
月日:2021年3月9日 火曜日
時間:10時~15時
場所:府中市内
距離:31Km
●関連したもの