台風が過ぎて、ピーカンの空の下を走っています。
信号待ちしていたら、ン?
人間歩道橋?
ということは、このあたりには犬猫の歩道橋もあるのかな?
とんでもない勘違いでした。
ここは入間町、“いりまちょう”と読むそうです。
なのでこの歩道橋は、いりまほどうきょう、が正解です。
アリャまあでした。
そんなアホなおじさんは、なんにもなかったことにして、ワッセワッセと走りました。
そしてやっとこさ到着した場所は、調布市の仙川遊歩道です。
細かく言うと、調布市仙川町3丁目。
写真を撮っている後ろは、トラックびゅんびゅんの甲州街道です。
この写真だけ見ると、そんな騒がしいところとは思えないですね。
きょうはこの仙川遊歩道を、自転車を押して歩きますよ。
こちらが仙川です。
そういえば、2016年の5月に、この仙川をポタリングしましたね。
きょうの場所は、そのときよりも、かなり上流です。
9月も半ばを過ぎると、この季節の花がいっぱいです。
日曜日なので、家族で散歩のグループが、ちらほらあります。
クルマが来ないから、おばあちゃんとちびっ子も安心。
自転車を押して、だらーって歩いてます。
目の前にはこんな坂が。
そこそこの高低差ですね。
そんな坂には、この案内板がありました。
カッチリ、仙川崖線特別緑地保全地区と書かれてます。
そうなんですよ、ここは仙川崖線なんです。
でも、仙川崖線っていう言葉は、先日知ったんですけどね。
というのも、調布市が発行してる資料をいろいろ見ていたら、そのなかに仙川崖線という言葉を見つけたんです。
いままで崖線といえば、国分寺崖線、立川崖線、府中崖線ですよね。
で、仙川崖線って、どこにあるの?
それで、きょうここに来たという訳です。
案内板をフムフムと読んで、パチパチ写真を撮っていたら、二人のお母さんが電チャリで、この坂をスーっと楽勝でのぼって行きました。
電チャリ恐るべし。
ということで、きょうは仙川遊歩道の仙川崖線をポタリングします。
つぎの写真、手すりの右側はすぐ仙川ですよ。
川ぎりぎりのところに遊歩道を作ったから、崖がそのまんまです。
このあと、こんな遊歩道をしばらく歩きました。
崖線のポタリングなので、つぎの記事には、いつもの高低差のイロイロを載せます。
●記録
月日:2021年9月19日 日曜日
時間:10時~15時
場所:調布市仙川遊歩道
距離:23Km
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