写真の電車は京王電鉄の相模原線で、ここは多摩川橋梁の川崎側です。
見てくださいな、なんかヘンテコリンなものが目の前にありますよ。
ナンダこれ?
それで反対側に来ました。
ヘンテコリンなものの、長さはだいたい20mくらい、高さは約1m。
こんなところにガードレールは無いし、しかもこれはコンクリートでできています。
コケの具合と風化した雰囲気からすると、かなりの年代ものですね。
それで帰って来て、さっそく調べました。
どうも古い時代の堤防のようですね。
「カミソリ堤防」っていうものらしいです。
(違っていたらごめんなさい)
ちょうど、多摩川を挟んだ反対側には、これに近い形の堤防があります。
自転車で走っていると見かけますよ。
でも東京側の似たような堤防は、ずーっと長く続いていますけど、川崎側のこのヘンテコリンはここだけです。
いったいこれはナニ?
結論・・やっぱり多摩川は、ワンダーランドでした
●記録
月日:2022年9月15日 木曜日
時間:10時~12時
場所:多摩川の稲田堤
距離:徒歩