JR南武線の武蔵小杉駅で下車して、あっちこっちをウロウロしています。
だーいぶ歩いてきました。
ここは川崎市中原区の二ケ領用水の脇道です。
ワッセワッセと来て、あんまり暑いから水をガブガブ飲んでます。
で、フト見たら、なんだこれ?
「中原 桃まつり」という文字が多少傾いて、わたしに猛烈アピールしていますね。
でもって、いつものようにフムフムと読むと、なーるほどでした。
このチラシは、二ケ領用水の保存と、昔は全国的にも有名だった「中原の桃」をもっと知ってもらおうという、たいへんに意義のあるイベントのお知らせでした。
ということは、わたしの目の前にあるこの木は、もしや桃の木なのでしょうか。
カメラを持って近寄ってみます。
まず、手前の木にはこんな説明があります。
説明を読むと”この木なんの木”、ではなくて、この木は桃の木でした。
しかも、この木の花は白とピンクで「源平咲き」と言われているそうです。
その花がこちらです。
こうして見ると確かに「源平咲き」ですね。(初めから知っていたようなフリ)
そしてもう一本のこちらの木にも説明があります。
こちらは赤い八重の花ですか。
説明の木の花がこちらです。
かなり濃い赤でアピールしてます。
いままで、この辺りを何度も自転車で走っていたんですけど、桃の木があったということは、まったく気が付かなかったですよ。
こうして歩いて、初めて知りました。
3月も終わりのころ。
ゆったり流れる二ケ領用水には、桃の花も似合いました。
●記録
月日:2023年3月20日 月曜日
時間:13時
場所:川崎市中原の二ケ領用水わき
距離:徒歩
梨もありますよ
川崎名産の梨のデザインがある「一本圦橋」
川崎市は長十郎梨のふるさと