金谷宿です。
その昔、大井川の川止めにあった旅人たちが使った宿場ですね。「金谷宿川越し場跡」に来ています。
そして、新金谷駅に到着。
ここではSLを見ますよ。記念撮影は、新金谷駅前です。
あまりにも有名すぎる「大井川鉄道」ですね。
なるほど、正式には「大井川鉄道株式会社」ですか。ここでも、記念撮影です。
じつを言うと、ホテルでここの汽車の発車時間を聞いて、その発車時間に合わせて自転車を走らせました。
ワッセワッセと走りましたね。
おじさん、おじいさんの鉄っちゃんがワンサカと写真を撮ってます。わたしも負けずに、撮りまくりです。
それに団体さんがすごいですよ。
発車時間が迫ってくると、この駅のどこにいたのか、というくらいにいます。
おばちゃんとおじさんばかり。バスツアーのお客ですね。
そして、こんになふうにして、SL客車にゾロゾロと乗り込みます。
ということは、SLに乗るためのツアーがあるんでしょうかね。全員乗るのに数十分かかりました(ホント)。それをじっーと見てました。
全員が乗ったところで、汽笛を一発。
発車準備完了です。
ゆっくりと、ゆっくりと、SLが動きます。
では連続写真でどうぞ。
SL君は、煙を残して行ってしまいました。
SLが発車して、台風一過のような駅構内の喫茶店です。だーーれもいない。
汽車の動輪を使った駅前ベンチにも、誰もいなくなりました。(この動輪ベンチ、グットアイデア)
島田市博物館に来ました。
失礼ですけど、必要以上にご立派。
お客さんはわたし以外、誰もいません。入場300円ですけど、ぜったいにやっていけない価格設定ですね。まあ、公設だからいいのかな。
館内に入ってうろうろしてます。
発見です。
これがホントの「高島田」
こちらは、江戸時代の大井川の渡しの絵です。
大名が大井川を渡る場面ですよ。
すんごい数の人。ほんとうに、こんなに人が出たのでしょうかね。かなりのデフォルメなのでは・
そしてこちらは、一般庶民の場合のはしご?
どう見ても、はしごですよね。まちがって手の置きどころを間違えたら、確実にドボンです。
この場所は、大井川の川越しに必要だった物品や手続きをする建物が集まってます。
川合所という集会場なんてのもあります。
ここは十番宿。
宿には番号がついてます。
お宿の中に座っていた、お呼びがかかるのを待っている人足さんです。
どことなく竹中直人さんに似てました。
ただいまは、掛川に向かってます。
ここから先ズーーッと、お茶畑です。霜よけでしょうか、扇風機がニョキニョキ立ってます。
車がぜんぜん来ないので、のーんびり。
ただ向かい風で、ぜんぜん進まない。(しかも車輪が小さい)
お茶の木は、キッチリと刈り上げてあります。
スポーツ刈りですね。
見える範囲は、ぜーんぶお茶。
しかし風でまったく進まない。
給水途中にふと見たら、なんだ?
山になんか書いてあるぞ。
しばらく走って。
山の腹にあったのは、「茶」という文字を、お茶の木で作ってありました。UFOにもお茶をおしえたいのか?
なんとか掛川城に到着です。
掛川城大手門
掛川城大手門前にあった信用金庫さんです。
どうですか、ほとんど城の一部になって見えるでしょ。
そして掛川駅。
なんか山小屋みたいな色合いと作りでしたね。
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月日・2012年11月15日木曜日
時間・8時~14時
場所・JR島田駅~JR掛川駅
距離・35km
ナビ・SONYNV-U37
軌跡記録・GARMIN60CSX