ここは横浜都市発展記念館のなかで、 入口を入ってのすぐのところです。
いまやっている催しの案内がでっかくありますけど、きょうはこの内容とは別で来ましたよ。
この記念館には、明治から大正、昭和のはじめころの地図や資料が横浜だけの限定版でいろいろとあるんですよ。
そんなわたしは明治のはじまり頃の地図をさがしに来ました。
で、この記念館ですけど 雰囲気は西洋風ですね。
できたのは昭和のはじめで、旧横浜市外電話局だったんですよ。
つぎの写真は入口のスロープです。
西洋風の建物をあっちこっち見て回った感想では、昭和に入るころの建物は凝ったものが少なくなってきてますね。
この建物もそういう意味ではおなじですけど、アーチ型の上げ下げ窓と明かりがポイントです。
そしてここの展示コーナーで、明治の初めのころの地図をゲットしました。
このあとはしばらく町内を歩きますよ。
いがいと気付かないのがここの「近代のパン発祥の地」です。
横浜でパンといったら、どうしても元町のウチキパンになるんですけど、この場所が本当のパン発祥の地ですよ(そういう風に言いなさいと、この碑に書いてある)
また少し歩いて、ここはシルクセンターです。
暴走族でもなく裸族でもなくて「濱族」ってありますね。
「ハマゾク」っていう言葉のひびきがかっこイイじゃないですか、これ横浜だからできるんですよね。
そしてご存知の「英一番」のビルの前です。
明治の初めの地図にも、ここが描いてありますよ。
英一番の信号の反対側の建物は「スカンディヤ」
北欧風料理のお店ですね。
この建物も雰囲気がいいです。
ここの一階の角には、銅像の人魚さんが座ってますよ。
知ってました?
スカンディアのとなりは「JAPAN EXPRESS」 の建屋です。
さっきの「スカンディヤ」と「JAPAN EXPRESS」の二つの建屋は、わたしのなかでの名所になってます。
つぎの写真の雰囲気は、ヨーロッパの写真といっても通じるかな(カタカナが無ければ)
古い地図をいろいろと見てみると、日本大通りの周りは、横浜開港のころの町の作りとあんまり変わってないですね。
でも当時になかったのはこの地下の駅です。
つぎはそんな駅の構内にあった観光案内です。
クルーズ女子になる、45分。
赤レンガCafeクルーズ
うまいタイトルとキャッチフレーズで、満員御礼かな。
○月日:2020年2月13日 木曜日
○時間:13時~15時
○場所:横浜大さん橋
○距離:0Km徒歩
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