生田緑地まで、ワッセワッセとかなりの速足で歩いてきました。
あんまし、ムキになってはいけませんね。
そんな単細胞のおじさんでも、生田緑地は歓迎してますよ(たぶん)
門を少し入ってここ、管理棟の入り口には意外とお客さんが多いですよ。
そしてこんな箱がありました。
どう見ても鳥さんの巣箱ですね。
ちがいました。
この箱は図書館です。
「森の小さな図書館」というそうです。
アイデアですね。
たぶん日本一小さい図書館かな。
ちびっ子にウケそうですよ。
しばらくじーっと見ていて、どうしてもこの扉を開けてみたくなってしまう、ガキの頭のおじさんです。
もうガマンできません。
ソロソロと扉を開けました。
入ってましたよ。
文庫本と雑誌が、奥までいっぱいです。
「よい子のみなさんは、借りた本はちゃんと返しましょう」
そう小声で言いながら、扉をそーっと閉めました。
日本一小さい図書館の隣には、咲く季節を少し間違えたような花が。
10月の花にしては、ちょっと派手かな。
とんでもなく広い森が広がる生田緑地は、全体を「鳥獣保護区」に指定されてます。
動物天国の生田緑地には、タヌキさんがおおぜいお住まいです。
いい季節になった今夜あたり、タヌキさんも活動開始かな。
○月日:2020年10月6日 火曜日
○時間:15時~17時
○場所:生田緑地
○距離:徒歩2時間