先日の22日に行った成城学園の富士見橋。
この日も、富士山のお姿を、富士見橋の額縁から拝見することはできませんでした。
ザンネンな気持ちでの帰り道、突然ヒラメイタんです。
「富士山から富士見橋は、どう見えるんだろ?」
そして帰ってきて、国土地理院さんの地図をゴニョゴニョしましたよ。
今回は、その発表です。
で最初に、つぎの図は富士見橋と不動橋、そして成城学園駅の位置関係を示しました。
富士見橋のこの周辺は、以前にもウロウロ歩きましたね。
ここは国分寺崖線の上です。
そんなんで、標高は42mと、ナカナカ高いです。
出典:上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載
そして富士見橋の場所と富士山の距離はどれだけかというと、直線で約84kmでした。
いがいと近いです。
もっとも、直線距離ですけどね。
出典:上図は国土地理院タイル・陰影起伏図に場所等の名前や記号を追記して掲載
そんでもって、つぎがその富士山から見た、富士見橋の場所です。
正しくは、富士見橋がある広ーい周辺です。
遠くにある丸いポッチです。
手前のデッカイ山が富士山です。
富士山だけがニョッキリと立ってますね。
富士山から見ているという表現で、山頂からの絵にはしないで、少しズラシました。
イメージはわかりますか。
それに山の高さは全体を2倍にしてます。
このほうがイメージしやすいので。
出典:上図は国土地理院タイル・陰影起伏図・3Dに場所等の名前や記号を追記して掲載
つぎの絵は、色を付けたものです。
なんか「赤富士」になってしまいました。
富士山には登ったことが無いですけど、山頂から見たら、こんな風景が広がって見えるんでしょうね。
この絵を作ったあと、パソコンモニターに顔をくっつけてジーっと見ても、富士見橋は見えなかったです。
出典:上図は国土地理院タイル・アナグリフ(カラー)・3Dに場所等の名前や記号を追記して掲載
●関連したもの
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページ
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