今月の19日に、仙川遊歩道を自転車を押して歩きましたね。
秋に入って、花がいっぱい咲いてました。
そしてその日のうちにブログを書いたんですけど、仙川崖線のアレコレはこの次ということにしました。
それでもって、本日は一日雨です。
なので、仙川崖線のアレコレを、書いてみることにしました。
・・・
つぎの地図を見てください。
仙川崖線と有名な国分寺崖線との位置関係を示してます。
ここで注意なんですけど、地図で示した位置関係や数値は、絶対に正しいというものではありません。
位置関係については、イメージです。
(でもだーいたい合ってます)
この地図を見ても、国分寺崖線と仙川崖線の最も近い場所は、わずかに600mくらいでした。
仙川崖線は国分寺崖線の “飛び地” って雰囲気ですね。
二つの崖線のちょうど中間に、京王線の仙川駅があります。
つぎの図は、立体図にしました。
このほうが、わかりやすいですね。
- 赤い線は、自転車を押して歩いた軌跡です。
- 実際には、図の左り方向へも歩きましたけど、ここでは「仙川崖線の保全地区」に限っての内容にします。
- 赤丸印が三カ所あります。
- この三カ所は、前回のブログで写真を載せた場所です。
- 赤丸印の下に標高を記入しました。
- 標高は、調べるポイントをどこにするかでかなり違ってきますが、今回はこの数値です。
- 標高の端数は削除してます。
- 49mの数字は、崖の上の標高です。
《まとめ》
この場所に限っては、標高差は4mから10mありました。
崖面コンクリートの壁があった場所の標高は、川岸のギリギリで39m。
写真を再度見て気付いたことがあります、仙川崖線の案内板がある写真の標高は、写真を撮っている場所の標高で、案内板はさらに数メートル高いです。
なので、今回の地図の書き方は「仙川崖線の案内板を撮っている場所」ということになります。
この仙川崖線は、川と崖の上までの距離がかなり近いです。
そんな場所のいちばん大きな高低差で10mということは、仙川崖線がかなりの急勾配だということがわかりますね。
当日、写真を撮っていたわたしの横を、二人のおかあさんが電動アシストで、坂をスーッと登っていきました。
やっぱり、仙川崖線には電動アシストが必要です。
●前回のブログ
●坂の勾配をいろいろ測ります
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページhttps://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html