世田谷区の古い道、筏道(いかだみち)を歩いています。
住宅と畑の間を縫うように、細い道は自然に曲がっていました。
そんな道には、ところどころに大きな木が静かに立っています。帰ってきて、ケヤキの樹齢とその木の幹の太さの関係をWebで調べました。いろいろありましたけど、写真にした木の樹齢は、どれも100年以上ありそうです。
筏道の大木は、帰りを急ぐ筏乗りたちを見てきたのでしょう。
世田谷区の保存樹に指定された、見上げるようなケヤキ
筏道から少し向こうに見えるのは、森のような姿になった大木
筏道の少し脇にある神社のケヤキ
二子玉川駅に近いところに、ここだけ六本の松
明治大正のころ、このあたりには料亭がいくつもあり、多摩川で舟遊びする人たちでにぎわっていました。そしてここは、二子の渡し場跡です。
●記録
月日:2022年4月28日 木曜日
時間:10時~15時
場所:世田谷区の筏道
距離:徒歩6Km
多摩川の筏乗りたちが歩いた道の話です
筏道のいろいろ