ただ今、川崎駅の駅ビルにある「川崎浮世絵ギャラリー」の前にいます。
じつはここで「横浜浮世絵展」が開催中ですよ。
やっているのは5月28日(日)までです。
そしてわたしは、二回目の見学です。
以前から横浜の開港当時の雰囲気を描いた絵が好きで、あっちこっちの展示会に顔を出していました。
今日はこの会場に入って、フムフム・なーるほど・ホホーッ、なんて言って、一人でうなづいていたら充分納得したので、会場の外に出ることにしました。
その通路にあるのがつぎの絵で、写真撮影はOKということです。
ちょうど居合わせた係の人に聞いたら “ ブログにもOKです ” ということでしたので、今回載せることにしました。
では、これから展示会の入り口にあるこの絵を、虫メガネ的に見ることにしますね。
まずは、この絵の題名です。
最初はこの船からで、こちらはアメリカの船です。
見てください、押すなオスナの状態で、何やら荷物をいっぱい運んでいます。
船にはこちらのお方がいて、荷物チェックに忙しそうですよ。
真剣な顔がわかりますね。
その船に寄って来ている小舟もあります。
アメリカ国旗をなびかせて、岸から運んで来た積み荷を、大きな船に乗せるための順番待ちでしょうか。
なぜか、波の書き方が独特な和風です。
そしてなんと、この船は商船ではなくて大砲を積んでました。
ということは、この人たちは水平さんなのですかね。
絵のなかの人たちの服がバラバラなので、わからないですよ。
アメリカの船の向こうにあるのは、イギリスの船です。
ではイギリスの船に、ズームインします。
虫メガネでよーく見ると。
アレ、なんで綱渡りをしているのかな。
綱渡りのとなりには、こんな人がいました。
この人、いったいナニやっているんだろう。
こんな風に、これ何だろう?と思える絵がこの展示会場にはいろいろあって、楽しいですよ。
●記録
月日:2023年5月17日 水曜日
時間:12時ころ
場所:川崎浮世絵ギャラリー
距離:徒歩
川崎浮世絵ギャラリー
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