馬事公苑が新しくなって公開された、という情報がフワフワと流れてきました。
そういう話を聞き流すわけにはいかないので、ブロンプトン君とやってきました。
この写真は、入り口を入ってすぐの建物です。
ずいぶんと立派になりましたね。
以前とはゼーンゼン違います。
いやー立派すぎるといってもいいかな。
でもって、こちらは馬術競技のトラックですね。
いろんな障害物がならんでいます。
トラックの地面は土ではないですよ。
なんかフカフカです。
これなら、ここで人が障害物レースをしてもいいんじゃないのかな。
町内会障害物レース 会場：馬事公苑
盛り上がること、間違いなし。
そして建物の中に入りました。
一階には、お馬さんのレースを疑似体験できるものがあります。
このときは誰も乗っていませんでした。
さらにズンズンと歩いて来て、こちらは厩舎ですね。
どうですか、なんとも立派な厩舎が整然と並んでいます。
馬事公苑は１１月３日に新規オープンしたので、まだお馬さんは住んでいないのかな。
こうして見ると、人が住んでもよさそうな造りですね。
立派な厩舎の近くには、放牧場がありました。
ここは狭いですね。
この看板からすると、仔馬用なのかな。
歩いてみて、とにかく広いから、迷子になってもおかしくないですよ。
ウロウロして、どっちに行っていいのかわからない人のために、こんな案内がありました。
なかなかシャレています。
でも富士山まで８７ｋｍか・・
それにしても、本日は昨日と違って太陽がサンサンです。
広い会場をあっちこっち歩いたら、ちびっ子はノドがかわくでしょうね。
そんなちびっ子のためにある水飲み場も、お馬さんでした。
歩ける範囲を、ひと通り回りました。
たぶん、まだまだ色々と見るところはあるのでしょうけど、今日はこれくらいにしときます。
で、門を出たところで発見しました。
この二つの石標です。
一つは馬事公苑と、かっちり書かれています。
もう一つはせたがや百景とありました。
そうなんです、馬事公苑は世田谷の名所なんですよ。
この「せたがや百景」の説明にある建物が以前のものです。
実は、わたしは２０１５年１０月にここに来ました。
そのときは、まだまだのんびりした雰囲気で、施設全体が小さかったです、
厩舎のお馬さんも目の前で見ることができたんですよ。
手が届きそうな近さでした。
その様子のブログを貼っておきますので、ぜひ見てください。
当時あった「世界の鞍展」という面白い展示会場は、今ではありません。
古い馬事公苑を知っている人が、この新しくなった馬事公苑を見たら、なんとなく事務所的なイメージが沸くと思います。
古い馬事公苑を見ておいてよかったです。
２０１５年に馬事公苑へ行ったときの記事です。
お馬さん関連の記事
●記録
月日：２０２３年１１月１４日 火曜日
時間：９時～１４時
場所：世田谷区馬事公苑
距離：２０Ｋｍ
