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YS-11の操縦室は狭かった・調布航空宇宙センター

地図をボケーっと見ていました。

調布飛行場の近くに何かないかなと思って、モニターをにらんでいたら、ありました。

調布航空宇宙センターです。

アノ、JAXAです。

 

そういえば、相模原のJAXAには行ったことがあったけど、調布には行ったことがなかったです。

ということで、ブロンプトン君とやって来ました。

ハイ、こちらが展示室を入ったすぐのところです。

なんともカッコいいものが、デーンとありました。

「NEXST-1」という超音速実験機ということです。

名前がイイですね。

後ろから見ると、飛行機というよりロケットのような雰囲気でした。

で、隣にはこの飛行機があります。

こちらも実験機で「ALFLEX」というそうです。

こちらは、ズングリしていますね。

 

そして展示室の奥には、このエンジンが鎮座していました。

デカイです。

日本初のターボファンエンジンだそうです。

 

ターボエンジンは、この羽が重要なんですよね。

ここまでは、屋内展示のいろいろでした。

では本日の真打登場です。

この飛行機、機種部分だけをカットして展示してあります。

名前は、なんと「YS-11」でした。

パチパチパチ・・

では、係の人と一緒にYS-11のコックピットを見ることにします。

どうですかみなさん、本物ですよ。

なんとアナログなんでしょう。

そして残念ですけど、座席に座ることはできませんでした。

ここから見てるだけです。

それでも満足ですよ。

で、副操縦士席です。

こうして見ると、かなり狭いことがわかります。

大きな人だと窮屈だったでしょうね。

そして機長席です。

アナログのメーターが並んでいますよ。

こちらは天井部のスイッチ類。

こういうのを見ると、なぜだか押したくなるんですね。

こんな説明もありました。

YS−11は、日本で最初に作った旅客機なんです。

こちらは客席です。

なんとなく、新幹線の座席という雰囲気ですね。

ここまでは、時間の都合でサクっと見ただけなんですけど、コックピットの写真だけで20枚は撮ったでしょうか。

たいへん満足して係の人と外に出ました。

では最後に、ランディングギアの記念写真を一枚撮りましょう。

前に回って、こういう位置で飛行機を見る機会は、そうそう無いですよ。

ところで、このタイヤはどれだけの空港に着陸したのかな。

 

●記録

月日:2023年11月16日 木曜日

時間:9時~14時

場所:調布市深大寺

距離:24Km

 

JAXA相模原で見学しました

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