・・むかし中原は桃の里・・
太くシッカリした文字の雰囲気は、大きな声で話しかけているようです。
そんなここは、川崎市の中原区役所です。
5月の連休に入って、中原区役所もお休みしています。
さっきから、まったく人通りがないので、ここで記念写真にしましょう。
そして、中原区役所の正面右側の空き地に来ました。
ベンチが並んでいるここは、区民のみなさんの休憩場所。
目の前には長い石がありますね。
通路の向こうにも、いくつかの石が並んでます。
この石には「八百八橋」という名前が付いていました。
「八百八橋」の言われですけど、ここにある案内によると江戸時代の話でして、野村文左衛門というお方が、私財で架けた石橋だそうです。
細かなことについてはWebで検索してくださいね。
石橋の展示は全部で5本で、次の写真の3本と、ベンチになっている2本が当時のものだとありました。
でも、それらしい石は、全部で8本あるんですけどね。
で、水筒の水を飲みながら、こちらの案内もフムフムと読みましょう。
これによると、「八百八橋」の展示は中原区に10カ所あるそうです。
地図を見ながら、なーるほど、そーかそーかと納得しました。
10カ所目は、令和4年に新城小学校の中に展示されたとありました。
小学校に展示することは、たいへんに良いことですね。
でもって、ここに来る前に、ちょっと離れたところにあるお菓子屋さんに立ち寄っていたのです。
目的はこれです。
銘菓「八百八はし」でした。
じつは4月17日のポタリングで「丸子の渡し」という焼き菓子を買いました。
そのお店に、このお菓子「八百八はし」があることを、そのとき知ったのです。
そして昨日、中原区役所に石橋の展示があるというのを知ったとき、すぐにピンとひらめきました。
それは、「八百八橋」の前で、銘菓「八百八はし」を食べよう、でした。
作戦は大成功でした。
ポタリングでいろいろ食べる
●記録
月日:2024年5月3日 金曜日
時間:9~14
場所:川崎市中原区
距離:25Km