静岡駅まで4時間かかりましたよ。
で、今回はここからスタートします。
電車輪行のかっこうは、いつもこんな姿です。
どう見ても、自転車とは思えませんね。
サドルが付いているヘンな荷物程度の見え方です。
最初に来たのは、清水港です。
清水港にはサッカーボールのオブジェがあります。
サッカーの聖地としては、これでもか、ということですね。
そして、こんなところにも。
まさにサッカー王国ですね。
壁からサッカーボールが出てくるという発想は、すごいです。
ついでに、足も出てきてます。
ボールが転がっていきますよーー。
そして、清水市といえば、清水の次郎長さんです。
そこで次郎長さんの生家へ行きますよ。
ここが次郎長さんの生家。
こじんまりとした室内です。
いがいと、家具が多いですね。
写真が壁いっぱいに貼ってありました。
次郎長さんは、写真がお好きだったんでしょうね。
なかには、ケンカの後の手打ち式の写真もありましたよ。
ポタポタ走って、マンションの屋根にサッカーボール?
これは給水塔でした。
サッカー大国は、ここまでやるかーー
清水海上技術短期大学校です。
国立ですよ。
漁港の町の清水市らしい学校です。
そしてなんとか、三保の松原の入り口に到着です。
ここが「神の道」
ほんとうは神様だけが歩けるんでしょうけど、いまでは、一般の人も通ってよろしいのでしょうかね。
そんな「神の道」は真っ直ぐでした。
自転車は押していけばよいそうなので、では失礼して・・・
松は、直径が1m近くになるものもあります。
ここ、近くの人たちは朝の散歩コースになっていると思えるくらい、いいですよ。
「神の道」を出て、さらに坂を登ります。
なかなか進まない、砂地を押して上がったところが、ここです。
この松が「三保の松の初代」だそうです。
でもほとんど枯れていますね。
つっかえ棒がないと完全に倒れますね。
この後ろに、「二代目の松」がありました。
新旧交代は近いです。
じつは、この松を見て、さらにローカル飛行場なんかを見ていたら、太陽さんが西方面へ傾き始めていました。
「おーい、そこのブロンプトンさんよ、オレッチはそろそろ海の向こう側に行くよー。
早くしないと暗くなるぞー」
そんな言葉が聞こえてきたので、おじさんはライトを点けて、いっきに静岡市内まで走りました。
暗くなっての自転車は、危ないですね。
いくら強力なライトでも、道路の端っこがよく見えないのでね。
事故がなくてよかったです、ハイ。
月日・2012年11月9日金曜日
時間・12時30分~17時
場所・JR清水駅~JR静岡駅
距離・37km
ナビ・SONYNV-U37
軌跡記録・GARMIN60CSX