青空ポタは、ときどき図書館に行きます。
ある日「伊能忠敬」について書いた本を見つけました。
伊能忠敬(いのうただたか)については、もちろん知ってましたけど、『日本地図を作ったひと』、というくらいの情報でしたね。
そして、自転車用のカメラ付GPSロガーに「INOU」というのがある、ということくらいでした。
ところがこの人、たいへんな人だったんですね。
ならば、ぜひともその記念館に行かねば、ということになりました。
で、やって来ました佐原駅です。
もうイキナリ、駅舎が江戸ーーって感じを出してます。
そして今日は、地元のお祭りの日でした。
ラッキー!
着飾った小舟が出番を待ってます。
こんなカワイイちびさんも登場です。
わたしの回りには、孫を撮ってるようなおじいさんカメラマンがいっぱい。
ここが伊能忠敬記念館です。
入口には、測量が公用であることを知らせるための、「御用旗」が出てました。
記念館に入ったところです。
500円の入場料を払って、パチリ。
ここで、エーッ!
これから先は写真撮影禁止でした。
ということで、見たままを表現すると、《あんなものや、こんなものがありました》
展示資料については、Webでみてください。
でも、Webでは全部の展示品については、載ってません。
やっぱり本物の迫力は、実際に見ないと、わかんねーだろーなー
実物は、測量の器具が、じつにしっかりできていて、地図の作成過程も非常にきれいに、作業してありましたよ。
国宝になってる地図もありました。
記念館を出た後は、近所をポタポタします。
ここは樋橋(といばし)
下の写真のように、ときどき用水がジャーッと流れ落ちます。
ということで、別名《ジャージャー橋》
ここは、傘屋さんと家具屋さん。
ここは、油屋さん。
ゴマ油で有名だそうです。
川沿いをポタポタしてると、ん?なんだあれ?
川岸になにやら置いてあります。
お雛様でした。
よく見ると、ところどころにありましたよ。
のどかな、やさしい感じの街でした。
▼伊能忠敬記念館に行きました