ちょっと近くに銀座がある、「佃」に行きました。
中央区でもこんなに違ってる街も珍しいですね。
34Kmでした。
まずは佃島への入り口、勝鬨橋です。
ここは『かちどき橋の資料館』
勝どき橋のたもとにあって、まったく目立たない建物です。
受付のおじさんが、この100分の1の模型の前に案内してくれました 。
「自由に押してください」とある操作ボタンを押すと、橋がズンズンと上がっていきますよ。
すると、船がゆっくりこちらに動いてきました。
ひと通りの説明が終わって、一仕事終わったこの船は、ちゃんとUターンして帰っていきましたよ。
芸が細かい。
そしてこの建物は、橋を上げるための「変電所」だったのですね。
だから目立たないんです。
下の写真は当時使っていたモーターと発電機です。
デカイ。
壁には全国にある可動橋の一覧がありました。
こんなにあったんですね。
そして、勝どき橋は「重要文化財」でした。
いままでクルマでは、何度か通った橋ですけど、こうやって自転車では珍しいですね。
ここは橋を上げるときの運転室。
橋の両側にありますよ。
なんか立派なつくりですね。
窓のあたりは西洋館のようです。
そして、橋の中央です。
じっくり見るのは初めて。
本日も異常無し。
この「模様」がよかったので、パチリ。
キョロキョロしてたら、なんだこれ。
よく見ると、勝どき橋が上がって、船が通りかかってる図柄ですね。
波を切ってます。
洒落てますね。
橋の両側には、ちゃんと運転室もありますよ。
そしてこちらは、橋が閉じた図柄です。
カモメも飛んでます。
よく見ると、上の図柄とは波の形が違ってますね。
かなり手の込んだ「作品」です。
ハイ、佃島に入りました。
なつかしいものを発見。
現役なんですね。
ここは石川島灯台跡。
ん!レバーフライ?
どれどれと、ひとつお買い上げ。
辛子をつけて、マイウー。
これはビールにあうでしょうね。
レバーフライのあとは、佃煮の店です。
こちらは「元祖」らしいです。
そしてこちらは、「本家」らしいです。
どちらも仲良くならんでました。
広場のような場所で一休みしてたら、こんな光景が。
なんか子供のころを思い出しました。
《子供・すだれ・のれん・虫取り網》
この店のとなりは駄菓子屋さんです。