きょうは、お天気がもうひとつだったんで、歩いてポタしました。
場所は青梅で、前回見残した映画看板をじっくり見て回ります。
ここは、JR青梅駅のホーム下の地下通路です。
こんな感じで映画看板がありますよ。
説明はいらないですね。
この絵、ヘップバーンの感じが出てますね。
どうですか、イイでしょ。
とにかくうまい。
雰囲気を出してますね。
そして、地下通路を上がったところで、赤塚ファミリーのお出迎えです。
改札を出たら、バカポンのパパが逆立ちで大歓迎でしてくれました。
駅を出ると、この看板がドーンと目に飛び込んできました。
イイでしょ。(朝顔市もやってます)
では、歩きポタの開始です。
しばらく行くと履物屋さんがあります。
看板もありますよ。
なるほど、映画「姿三四郎」ですか。
鼻緒を直してあげてるシーンですね。
この絵は近くの学生たちによるものです。
板観の絵は、大きなもので、サインが入ってますよ。
まあ、見ればすぐわかりますけどね。
このお店は化粧品店。
絵と文字と、空間の使い方がうまいですね。
そして前回入った「赤塚不二夫記念館」の屋根にかかっている看板も、今回じっくり見ましたよ。
もちろん、この絵は板観の作品ではありません。
ここで新発見しました。
あのイヤミは「井矢見」が本名だったんだ!
そしてこの通りには、映画看板師・久保板観の名前が付いてます
駐車場です。
十字路にも。
ここからは邦画です。
左の写真、三木のり平の雰囲気がよく出てましたよ。
町のあちこちに、こんなオブジェがありますよ。
なんかホンワカです。
映画看板師・久保板観は、中学のころから独学で映画看板を描き始めて、映画看板師になってからは、最盛期には一日一枚のペースだったそうです。
絵の具は、ニカワで溶かした泥絵具で、赤青黄黒白の5色で、すべての色合いを出すそうです。