ひさしぶりの都内ポタリングに出ました。
いつもは行く場所の事前準備をしますが、この日は行きあたりばったり。
53Kmでした。
日の出に起床です。
近所の小学生のラジオ体操にも参加できる時間ですね。
道路はガラガラ。
快適に走れますよ。
しばらく行くと、汗がまさに、ザーッ。
さらにワッセワッセと行きます。(とりあえずまっすぐ行きます)
ん?船だ。
ちょうどいいので、ここで給水休憩にします。
なになに?、蒸気船、こんなところに。
ホーッ、この船はタグボートだったんですか。
煙突には、東京都(東京市ですかね)の印があります。
青空ポタ君は、ただひたすらペダルを漕いでます。
アッ!プールだ。
違いましたね、公園の水遊び場です。
ところで、奥にペンギンがいますね。
それに、なんだコレ?
ヘーッ!スクリューのプロペラ。
しかも「砕氷艦しらせ」のですか。
エッ、ここは南極探検発祥の地?
オーッ、刻印も、しっかり“しらせ”とあります。
すぐ横には、南極探検隊の碑もあります。
おなじ敷地には野球場もあります。
これから練習が始まるのでしょうか、少年たちがランニング中です。
その球場の壁には、こんな説明がありました。
なんとここは「日本初のプロ野球チーム発祥の地」だそうです。
スタンドはこんなかんじ。
建設当時は外野席もあって、2万人の収容が可能だったということですけど、想像できないですね
ちょうど案内図があったので、載せときます。
発祥の地を二つ、同じ場所で見たい方は、ぜひどうぞ。
さらにポタポタして、浜離宮です。
やってきました、フジテレビ。
お昼前ですけど、親子連れが、コレデモカーッというくらい多いです。
親子連れたちに飲み込まれないうちに、撤収!
ハイ、ここは船の科学館のよこ。
南極観測船「宗谷」があります。
「宗谷」は初代南極観測船です。
さっきの「しらせ」は初代砕氷艦。
ということで、きょうは青空ポタの“南極の日”でした。
オッ、これはスクリュー。
でかい!、しかもピッカピカ(なんで錆びないんだろう)
このスクリューの持ち主は、青函連絡船、羊締丸でした。
ことわっておきますけど、このスクリューをベタベタさわっても、“津軽海峡冬景色”のメロディーは流れてきません(でした)。
ここで記念撮影にします。
ちゃんと並んでください。
いちばん奥の背の高い煙突の持ち主が、「船の科学館」君。
その手前にオレンジ色の服の「宗谷」君。
そしてピッカピカの「羊締丸のスクリュー」君。
青空ポタのチャリンコ君、もっと寄って。
ハイ、チーズ。