ひさしぶりの野川ポタです。
今日は、いつもよりのんびり走りました。
25Kmでした。
野川脇の公園からスタートです。
リスが見送りしてますよ。
昨日とその前の日が、天気が良くなかったので、今日の日差は、なんだかネムタイです。
こんな野川サイクリング道をポタポタします。
おじさん三人が川に向かってカメラを構えてますね。
ジーッと動きません。
これはカワセミが来るのを待っているんです。
このおじさんたちはカワセミが来るポイントを知ってるんでしょう。
野川には大きな望遠レンズを持ったおじさんたちが、あちこちにいます。
じつは今日、カワセミを見ました。
小さい鳥ですね。
羽は素晴らしい青でした。
枯れ枝にとまっていると、そこだけカラー写真のようです。
しばらく小枝に止まってたと思ったら、つぎの瞬間、川にズボッ。
水から出てきたら、クチバシに何やらくわえてましたよ。
魚です。
くわえたまま、飛んで行ってしまいました。
イヤー、本物を見た!
そして、ちょっと先に「大沢の里水車経営農家」という「家」がありました。
名前だけは地図でわかってましたけど、こんなだとは知りませんでしたね。
入場料は100円です。
この家の母屋(写真左側)は、200年間そのままだそうです。
しかもこの場所にずっとです。
よくも耐えたなー。
写真の右の建屋のなかに水車がありました。
きようは、年に3日間だけ、実際に水車を動かして見学できる特別公開の日だそうです。
しかも本日は最後の日。
ラッキーでした。
水車自体は、直径4.6m、幅1m。
あまりにおおきいので、写真にはいりませんでした。
下の写真は水車で動いているいろいろな歯車の一つです。
ぜんぶ木製です。
回ってますねー。
きょうは普段の半分のスピードで回っているとのことです。
それにしても、昔の人はたいした道具もなしに、よくここまで作ったもんだなー。
下の写真は、杵を上下に動かすための木製の軸です。
回転している感じが出てますかね。
これも直径40センチはありますよ。
この水車は、日本機械学会から「機械遺産」に認定されているそうです。
エライ!
これが杵と臼です。
10個並んでました。
杵は規則的に上下にドンドンと動いてます。
これで精米してたんですね。
そしてこれで精米したお米を後日もらえるんです。
お米引換券をもらいましたよ~
水車を見たあとは、のんびりポタに戻ります。
親子が川に入ってますね。
今日は温かいとはいえ、11月ですからね。
風邪ひくなよ~
ブロン君はこんなところも走りますけど、かなりキツイ。
ここで野川がとんだけキレイかというのを、写真にしました。
わかりますかね。
秋の野川はサラサラいくよ~
というのも、野川には、あちこちから湧水がいっぱい入ってきてるんです。
下の写真は、となりの公園のなかに出る湧水を、野川に流しているところです。
のんびりポタの帰り道。
花がいっぱいの家の前でした。