立川駅の近くに気になる場所がありました。
南極北極科学館です。
なんでここに?、ということはさておいて、行ってみましたよ。
スッキリとした建物で、一般的な会社の事務所のような入り口でした。
でも、なかに入ったら違ったんですね。
雪上車です、本物ですよ。
オープン過ぎの早い時間に行ったので、お客さんは私だけ。
案内していただいた係の人に、いろいろと説明をしていただきました。
このかたは、南極に何度も行ったことがあるそうです。
観測機器の開発に苦労されたそうです。
この雪上車のことも、実体験のお話をいろいろとされました。
ありがとうございました。
このキャタピラの話がおもしろかったですね。
一般的な燃料は寒さでトロトロになってしまうので、特殊な燃料を使うそうです。
しかも、ドラム缶入りの燃料を、ソリで引いて走るそうですよ。
雪上車の中に入れます。
こんなに狭いんですね。
ここが運転席。
どうやって曲がるんだろう?
通信機です。
ここの科学館のすごいところは、こんな風に実際のものを触れるということですね。
こんな飛行機もあります。
なんと、隕石です。
これデカイですよ。
色は茶褐色のようでした。
そして、南極の氷です。
雪が固まってできた氷だそうです。
さわってみました。
氷ですね。(あたりまえ)
アザラシ君も展示。
これ、防寒靴です。
もちろん安全靴でもあります。
持ってみたんですけど、そんなに重くないです。
この後ろには、防寒服もありました。
防寒服は試着ができますよ。
試着しても買うことはできないでしょうけど。
いままでの写真以外にも、展示品がいろいろあります。
会場は建屋の一階だけですけど、「中身は濃い」です。
建屋の脇には、犬たちのモニュメントがありました。
※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載
○月日・2015年4月25日土曜日
○時間・9時~14時
○場所・登戸→立川→登戸
○距離・45Km
おとなが楽しい