今治市駅前のホテルからここまで約6kmでした。
そしてここが、しまなみ海道サイクリングコースの、四国側のスタート地点ということです。きょうは日曜日ということもあってか、家族づれが多いですね。
来島海峡大橋の上です。いちばん左が自転車と歩行者の通路になります。
今日は、今回の自転車旅行中で、一番の晴れ日です。ラッキーでした。とにかく、きれいというしかないですね。
さらにズンズンと行きます。信号が無いので、ラクチンですね。道路の舗装状態もかなりいいですよ。
16インチでパンクレスのタイヤを付けているので、路面の状態はハンドルを握っている両手でわかります。
こんな感じのループで登り降りをします。そうでないところもあって、橋によっていろいろです。ただ、しまなみ海道は、登り降りが以外と多いですよ。
甘く見るとタイヘン。
橋から降りての1枚です。
ところで、しまなみ海道サイクリングコースには、地図はいりません。写真のように、青いラインが、今治市と尾道市の間に引かれてるんです。
なので、このラインをたどっていけば、目的地までたどり着けるということです。すんごいでしょ。
いい雰囲気の砂浜。
この海水浴場は、ちょっと贅沢。しかも、だーれもいません。
尾道までは、またまだ。
「サイクリストの聖地碑」こんな碑があったんですね。でも、今日はこっちには行きませんよ。
ずいぶんと大きなプラモデルがあったものです。いやいや、これほんもののヘリコプター。海上自衛隊と明記してありましたよ。
またまた、橋の上です。前を走っているのは、二人連れのサイクリスト。このコースでは、やっぱりロードレーサーの自転車が多いですね。
そして、橋の下。
さて、これはなんでしょう?
尾道市瀬戸田町は、国産レモンの発祥の地ということで、先ほどのはレモンでのオブジェでした。
では、これはなんでしょう?
衝撃緩衝用具でした。
以前に他の場所で見たことがありますけど、こんなに多くはなかったな。ここはかなりの急カーブなんで、ブレーキをかけても、止まれないサイクリストがいるんでしょうね。
そんなに飛ばして、どこいくの。
またまた、平地をポタしてます。
そして、こんな感じ。
因島が、除虫菊の里だったとは、しらなんだ。
ここは、因島大橋です。
この上を自動車が走ってます。写真の白線の左が歩行者用で、右が自転車とオートバイ用になってます。尾道まで11kmか。
そして、尾道までの最後は、この渡り船です。110円でした。
乗ってる時間は、3分ほど。にゅうしまなみ号は、映画のように霧笛を鳴らさないで、かなり事務的に、さっさと戻って行きました。
おおっ、今の船は日本一短い船旅ですか。そーでしょうね。
無事、尾道駅に到着です。
今回は、途中で泊まりかなと思っていたんですけど、いがいとすんなり来てしまいました。それは、信号がほとんど無いのと、道が整備されていて、ガタガタがないからですね。
タイヤの小さい自転車にとっては、走りやすいですね。ただ登り下りが多いので、その点は注意です。
実走
しまなみ海道今治から
尾道全走行ルート図
《全体の高低差》
海辺を走っている海抜0mから、橋の上の90m近くまでの間を、こんな感じでエレベーターします。やっぱりこれが、しまなみ海道の「かくし味」ですね。
では、島から島へと渡る間の「かくし味」を細かく載せます。たぶん、こんな解説は、観光案内書には載ってないでしようね。
でも、自転車乗りには、すこぶる意味のある解説です。ではでは、「かくし味」のご披露です。ホテルを出発して橋に入るところの、登り坂です。
グルグルまわって「来島海峡第三大橋」に入りますよ。
そして、大島に到着です。
ここでもぐるぐる回って、島に入ります。
大島から伯方島へ向かいます。
大島からは登って、橋を渡って、伯方島へはくだりです。昇り坂では、自転車は押してます。
伯方島から大三島へ。
上り下りの連続で、もうこのあたりでヘロヘロです。ブロンプトンではキツイ。
大三島から生口島へ。
景色はサイコーですね。
生口島から因島へ。
あとすこし、と思うとなんだか力が出てくるはず、なんですけど。バテバテでした。
因島から向島へ。
この橋で、難関はクリアですね。
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○月日・2015年7月26日日曜日
○時間・8時~17時
○場所・愛媛県今治→広島県尾道市
○距離・80km※自転車ナビの軌跡による地図を入れ替えました。