ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

倉敷美観地区を見物。町内は「商店街まるごと美術館」

ここは、有名な大原美術館です。

きょうも暑いのに、お客さんがひっきりなしに入っていきます。

 

特別なテーマ展でもやっているんでしょうかね。

 

絵画は好きですけど、たぶん館内は、お客さんの頭を見て回って終わりになるのかなと思って、はいりませんでした。

入場料金は、まあこんなもんでしょう。

受付の横にあった記念スタンプです。

 

なかなかいいでしょ。

大原美術館を出て(入ってないけど)、ポタポタと散歩してます。

 

ここ美観地区は、水路を中心にできていて、こんな感じですよ。

観光の小舟に乗って、おそろいの日傘で、暑いなかでも女性は強い。

 

だいたいこういう場合、登場するのは女性ですね。

さらにポタポタしてます。

 

この看板なんて、何年間ここに立っているのかな。

いままで、あっちこっち行って、町並保存地域という場所がありましたね。

 

だいたい町の角を曲がったらおしまい、という町が多かったんですけど、この倉敷野町はかなり広いですよ。

 

しかも路地裏がおもしろい。

 

白い壁の土蔵と、倉敷の町はベストマッチング。

路地裏の小道を歩いていたら、こんなタバコ屋を発見。

 

この店の時計は、本日も「昭和」で止まっています。

 

ここに、おばあちゃんとハナタレのガキがいたらいいんだけどな。

で、倉敷市のマンホールです。

 

さいきん、なんでだか、マンホールの写真をよく撮るようになってしまったな。

 

でも、マンホールって、その町の特徴を出そうとしているような気になります、ハイ。

こっちは、倉敷市の消火栓。

そして、路地裏をさらに歩いていると、なぜかお店の前に絵画が置いてある。

 

ここは居酒屋さんで、あっちこっちの店の前にあって、なんでかな?と思っていたら。

なんと、「商店街まるごと美術館」というイベントを、していたんですね。

 

大原美術館のある町らしいアイデアでした。

ここは、洋服屋さん。

こっちは、呉服屋さん。

ここも洋服屋さん。

炭火焼屋さんの前にも、絵が。

 

酔っ払ったおじさんたちは、ずいぶん変わったメニューだな?って、おもわないかな。

えーっと、ここの店は、絵ではなくて猫の缶詰?、ではなくて爪とぎでした。

 

しかしウマイ、ネコ座布団一枚。

やっぱりあれですよ、おおざっぱに50年にしないで、キッチリと49年としたところがいいです。

 

このラーメン店の店主は正直者でした。

 

○月日・2015年8月15日土曜日

○時間・15時~17時

○場所・岡山県倉敷市美観地区

○距離・0km徒歩でした