今日は天気もいいので、真っ赤なタンカー君はついもより頑張って走ってます。
タンカーの色は、写真よりももっと赤色がつよいですね。
積み荷は空なんでしょうか、ほんとに早いですよ。
あっという間に抜かれました。
ママチャリやらタンカーに追い越されて、やっと着いたのがJR三原駅です。
駅舎にある名画の前で、小休止します。
ここ三原の名産はたこでした。
このたこの看板、駅の正面出口にデッカクありました。
いろんな駅に行きましたけど、たこが駅前にドカンと書いてあるのは、なかなかないですね。
そして、ワッセワッセと走ってると、こんな風景が。
真っ赤な鳥居が海に向かって立ってます。
でも、ここは宮島ではないですよ。
そんな鳥居が立つ海岸線は、こんなところです。
この道路、いがいとトラックが多いですね。
それに道路が割れている。
どこか近くで工事をしているのでしょうか。
サイドミラーをちょくちょく見ながら、慎重にポタしてます。
トラックが横を通過すると、グワーンっと自転車が揺れます。
これコワーイ。
ここで、お客様にお知らせします。
「ただいま、ご注文の船を制作中ですが、なかなか進みません。
できあがりまでは、だいぶ待ってくださいね」
そしてここ三原市のマンホールです。
「だんじり」ですね。
どうですか、この風景は。
ちびっこが二人、おとうさんと水遊びです。
ここはこの子たちだけで、まったくのプライベートビーチです。
この子たちの夏休み作文は、これにキマリ。
いいなーっと、贅沢なプライベートビーチをながめて、自転車を押して坂をのぼったところです。
切通しのここが、竹原市の入口でした。
トラックをよけるために、左側にいっぱい寄せて、ここで水補給。
いま走っている道の正式名は、日本風景街道国道185号。
通称は「R185さざなみ海道」です。
ところで、「日本風景街道」という言い方があるんですね。
なんかカッコイイでしょ。
そして、さざなみ海道の展望台で、パチリ。
なんとか、竹原駅に到着しました。
そしてここは、あの竹鶴政孝さんのふるさとです。
そうです、ひげのウイスキーの人ですね。
テレビ小説でも有名になりました。
で、こちらが、その竹鶴酒造さんです。
竹鶴酒造さんの建物のすぐ後ろには、竹鶴ご夫婦の像がありました。
これは竹原市のマンホールです。
かぐや姫と竹ですね。
竹原市は街並の保存にも力が入ってますよ。
ここは、初代の郵便局跡。
この郵便箱、いまでも集荷にくるそうです。
現役ですね。
そして、竹原格子。
観光用にと、いろいろと色を付けたものではなくて、竹の生地がそのまんまです。
それに、かなり手が込んでます。
いいですね。
竹原の町は、おだやかな、瓦と竹原格子の街でした。
最後は、雰囲気いっぱいの写真館。
この写真館から、竹鶴ご夫婦が、いまにも出てきそうでした。
○月日・2015年8月18日 火曜日
○時間・8時~16時
○場所・岡山県尾道市→広島県三原市→竹原市
○距離・45km