きょうは鉄道を使って移動します。
JR九州で、長崎駅から諫早駅に、そして目的地は島原です。
では、ここ長崎駅のホームから出発です。
終着駅なので、うらかみ駅と逆方向への矢印が無いですね。
乗る電車は、おしゃれなコミューター鉄道ですね。
車両の中です。
なんかイイデスね。
この椅子、木製でした。
この吊革に、丸くなってつかまっている人たちを見てみたい。
本日は乗客が少ないので、吊革にはだれもつかまってなかったです。
そして、いさはや駅に到着しました。
この漢字は「いさはや」と読みますよ。
そして案内のシンプルさがいいですね。
この駅で、こんどは島原鉄道に乗り換えます。
発着はゼロ番線ですよ。
そこへ車両が到着しました。
こんなかわいい絵もあります。
子守さんが描いてある、島原らしいデザインですね。
乗車して、出発までキョロキョロしてたら、こんなのが。
「島原おも城下けん」
これウマイ。
出発はまだかなーと待っていたら、
車内案内が「乗車料金は現金でお願いします」???
さっき、駅の改札でICカードを使って通過したんだけどな。
車掌さんに聞いたら、おおきな勘違いでした。
島原鉄道さんは、ICカードには対応してません。
そしてあいにく両替できません。
で、出発まで数分。
しかたがないので降りました。
そして、改めて島原駅までの切符を買いましたよ。
こんどは「日野デュトロ号」に乗ります。
日野デュトロ号には、ゴミ箱が完備されてました。
スゴイ。
だいたい50分くらい遅れて、島原駅に到着です。
文字が、これでもかというくらい大きいですね。
案内の「次は」がポイントでしょう。
日野デュトロ号くんは、子供がバイバイするように、小さく左右に揺れながら去って行きました。
そして島原駅の改札です。
どこかのお城に入るみたいですね。
島原駅の正面です。
アップでどうぞ。
で、やってきたのは武家屋敷です。
石垣に特徴がありますね。
そして、日本名水百選島原湧水群「鯉の泳ぐまち」というところに来ました。
ほんとうに水がきれいです。
島原は湧水が豊富なので、キャッチフレーズは「鯉の泳ぐまち」
町内会が始まりだそうです。
そんな湧水の代表になるかもしれない場所にきましたよ。
浜の川湧水です。
この場所は、路地をいくつも曲がって入った場所なので、たぶん観光客は来ないでしょ。
そして、湧水が出る場所で作る豆腐、うまそー。
全体を4つに分けて、使い方を決めてるようです。
しばらく見てたら、おばさんがペットボトルを二つ持ってきて、水を入れてましたよ。
こうやって続いているということは、町内会の管理がしっかりしてるんですね。
どうです、きれいでしょ。
○月日・2015年9月29日火曜日
○時間・8時~17時
○場所・長崎市→熊本市
○距離・15km
自走のみ鉄道での長崎駅→諫早駅→島原駅と、フェリーでの島原外港から熊本港への移動距離は含まない