ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

『ゆいレール』で電車輪行して、空港ではテープとプチプチ

今日は帰りますよ。

 

でもせっかく沖縄にきたんですから、鉄道ファンの鉄っちゃんとしては、ゆいレールに乗って帰りたいですね。

 

そしてやってきました、ここはゆいレールの「おもろまち駅」です。

沖縄ゆいレールおもろまち駅

那覇空港までは300円です。

 

ゆいレールは、切符を改札で回収しなくて、この黒い部分をカードリーダーみたいなところにペチャっと着けます。

 

そうするとOKで通過できます。

 

切符のお持ち帰りができますね。

 

切符はおみやげにどうぞ。

おもろまち駅の切符

ハイ、到着のゆいレール君です。

 

2両編成です。

 

のーんびり走ってまーす。

沖縄ゆいレール

そして那覇空港に到着したら、航空会社の受付で手続きをすませて、つぎは持ち物をチェックして。

 

さてこれから、飛行機に乗せるための「養生」をします。

 

養生の方法は、いくつかのブログを参考にしました。

 

もしもブロンプトンの飛行機輪行を考えていたら、このブログも参考にしてください。

 

◆東京からの往路編

じつは沖縄に来るときは、輪行袋を使って、もっと厳重に養生してました。

 

那覇空港に到着して、手渡しのブロンプトンを見たとき、輪行バッグが「脱げそう」になってたんです。

 

あきらかに、バッグが大き過ぎたんです。

 

これではかえって事故になるなと思いましたね。

 

そこで帰るときは、もっとスマートにしょうと思いました。

 

そのほうが安全です。

 

◆東京への復路編

その①まず、ハンドルポストについてるブロンプトン独特の「クランプ」を外します。

 

二つともです。

 

クランプが壊れたら、ブロンプトンはただの鉄です。

 

外したクランプは無くさないようにね。

ブロンプトン飛行機電車輪行手順2

飛行機へ乗せるためのブロンプトンのクランプ外し

 

◆東京への復路編

その②クランプを取ったら、この出っ張った部分が気になります。

ブロンプトン飛行機電車輪行手順1

そこで、航空会社の人に話して、プチプチをもらいます。

 

あつかましく、ついでにハサミとテープもね。

 

そしてこんな感じにグルグル巻きにします。

 

テープは仮付け用のテープなので、はがすのも簡単です。

 

◆東京への復路編

その③わたしのように、リアキャリアとローラーを付けている人には、ローラーの部分をこのようにテープでグルデル巻きにします。

 

こうすると自転車が動かないので、ずっと安全ですね。

ハイ、これで完成です。

ブロンプトン飛行機電車輪行手順3

この上から輪行用のカバーをかけます。

 

飛行機の場合は電車の輪行と違って、この輪行カバーが問題です。

 

というのも、黒い輪行カバーをしてると、中身が見えないし、どこを持っていいかわからない。

 

実際に羽田空港で「どこを持つのですか」と、聞かれましたからね。

 

そりゃそうですよ、中身が何だかわからないものを、勝手に持ち上げて壊したら、とんでもないことになりますからね。

 

たぶん、以前にはそういう事故があったんじゃないかな。

 

そこで、わたしなりに思ったんですけど、飛行機内にあづけるものは、中身が見えたほうが、取り扱うほうからすると、安全に処理できるんじゃないのかな?

 

実際に空港で機内預け品の処理を見ていると、持ち物のうえから、透明なゴミ袋のようなものを被せてましたからね。

 

ということで、飛行機輪行の場合は、自転車は透明なビニール袋にいれる、ということを推奨します。

 

そして那覇から羽田空港に到着したら、手渡しを頼んだブロンプトンは、専用の箱に入って渡されました。

 

なんか箱に入った犬のようでした。

 

○月日・2015年11月7日土曜日

○時間・9時~

○場所・那覇市・もろまち駅→那覇空港

○距離・0km