「絵手紙の発祥地」
初めて聞きます。
じつは、ここ東京都の狛江市がそうなんですね。
今回はこの発祥地のおおもとを、見に行きます。
そして、このでっかい絵手紙は、小田急線の狛江駅の前の換気塔に、ドスンとありました。
大きさの比較に、人が歩いていたほうがよかったかな。
だいたい、高さ7、8メートルくらいでしょうか。
で、やってきたのは狛江郵便局。
まあ、普通の郵便局ですね。
この郵便局の前には「絵手紙発祥の地狛江」と、丸ポストに札がかかってます。
となりには、説明書きがあって、この郵便局で絵手紙の教室が開催されたのが、はじまりということです
この丸ポスト君、じっーと立ってまして、声を掛けようにも、まっすく前を見て、「ただいま仕事中です」とでも言いそうですね。
それどころか、年中無休で頑張ってます。
おつかれさま。
そんな丸ポスト君といっしょに、記念写真です。
つぎに来たのは、狛江市役所。
ここの入口脇の花壇の中に、絵手紙の展示コーナーができてました。
ここで駐輪の監視をしている紳士のかたに、狛江の絵手紙のことをきいたら、みなさん知ってましたよ。
しかも「このちかくに絵手紙の先生がいますよ」とのこと。
やっぱり有名なんだな。
さらにポタポタすると、ん?
なんでもない普通のビルの壁に、「絵手紙街角ギャラリー」ができてます。
みなさんの絵手紙ですけど、どれもうまいですね。
手紙に絵と文章をまとめるのは、かなりの経験が必要なんでしようね。
それにしても、このビルのオーナーさんは、気持ちに余裕があるんだな
そんな狛江の玄関口、小田急線の狛江駅です。
狛江駅のマンホールの蓋に注目。
狛江市はこのブ.ルドック君、安安丸くんが見守ってますよ。
で、わたしがこの写真を撮っていると、二人連れのおばちゃんが来て
「なにしてるんですか?」
「この写真を撮ってますよ」
「あれー、ぜんぜん気にしなかったね」
ヤッパリでした。
絵手紙をいろいろと見た帰り、西に傾きかけた陽をいっぱいに浴びるようにして、十月桜が咲いてました。
わたしが花の写真を撮っていると、みなさんもパチパチとはじまりましたね。
駅前撮影会のようです。
関連したもの
○月日・2016年12月4日日曜日
○時間・11時~15時
○場所・東京都狛江市内
○距離・11km