突然に現れたまっ白い橋です。
JR二宮駅からポタして、しばらくしたら、この橋にきました。
この橋は、不動川にかかっている、本郷橋だそうです。
かながわの「橋100選」にも選ばれてるそうですよ。
ところで、最近の土曜日、日曜日は、天気がイマイチだったり、雨だったり。
でもきょうは、暑いくらいですね。
そこで、いまから大磯へ初泳ぎ、ではなくて、“湘南”のはじまりの場所を探しに行きます。
大磯の町にはいると、当然、マンホールの蓋も大磯してますね。
大磯には、小磯という地名もあるのかな。
さらにポタして、ここに到着しました。
国道1号の名所、東海道の松並木です。
ここで、給水休憩します。
水を飲みながら、まわりをキョロキョロしてたら、この松並木のすぐ近くに、こんな立て札を発見。
これを読むと、ここは江戸時代の大磯宿の見附跡だそうです。
なるほど、見張り場所ということで、道路から多少盛り上がってます。
ところで、見附というと、単純に赤坂見附を思い浮かべますけど、このポタでは、かなり前に平塚宿の見附に寄りましたね。
以前のブログを確認したら「平塚宿京方見附」になってました。
その立て札の目の前の歩道には、こんな絵があります。
立て札とこの絵の配置は、設置者の思うところでしようかね。
できれば、絵タイルにしてほしかったな。
そしてここは、太平洋岸自転車道への入り口でもありました。
大磯見附も無事通過できて、鴫立庵(しぎたつあん)に到着です。
ここは、大昔から続いている、俳句の道場だそうです。
大磯の町に、似合うような、似合わないような。
でも、ここだけ別世界な感じです。
このすぐ前が、国道1号線ですからね。
で、この鴫立庵の横に、この碑がありましたよ。
湘南発祥の地とあります。
写真を撮っているときも、この前を、いろんな人が通り過ぎるんですけど、足を止めた人はいませんでしたね。
何人かの人に「へーそうなんだー」という言葉を聞きたかったな。
ちょっとガッカリでした。
湘南発祥の地の碑を見れて、だいぶ満足してさらにポタしてます。
そして、大磯港の近くにある、海水浴場発祥の地に来ました。
なんでも、海水浴は身体にたいへんに良い、ということを広めるために、この大磯から海水浴を始めたようですね。
そしてついに、大磯ロングビーチができるまでになりました、というのは勝手な想像でしようか。
帰り道、大磯駅前には、こんなごあいさつがありました。
“日本最初の大磯海水浴場へまたどうぞ”
○月日:2017年4月16日日曜日
○時間:10時~14時
○場所:二宮駅→大磯駅
○距離:9Km