ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

「ペリー提督が見た江戸湾の風景」 富岡総合公園も、りっぱな「マンダリン・ブラフ」だった

7月8日の写真を見ていて、??が付きました。

 

それは、ペリー提督が来たころはこの道路は海面だったはずで、とうぜん潮風をガケの全面で受けるので、ガケにはこんなに木が茂ってなかったはずですね。

 

ということで今回は “富岡総合公園の周りは崖だらけ”、ということを見ていきます。

 

そこで立体図にしました。 

 

下の図は、7月8日に歩いた軌跡の赤いラインと、富岡総合公園の立体図です。

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 

こちらは3Dにして、富岡総合公園だけを切り取りました。

 

ガケはみかん色、海は青色にしました。

 

こうして見ると、やっぱり出っ張ったガケだったんですね。

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 

反対の方向からの3D図

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 

下の図は、ペリー提督が見たかもしれない海からの富岡側です。

 

立体感を出すために、高さは2倍にしてます。

 

これも「マンダリン・ブラフ」といえますよね。

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載