ブロンプトンで遠足

ちび自転車・16インチ・変速ギア無しの『ブロンプトン』で自転車散歩してます

「ペリー提督が見た江戸湾の風景」 野島山の海抜は2メートル違っていた

目次の項目は記事へリンクしてます。

 

電車のようなモノレールのような、ちょっとかわった金沢シーサイドラインの野島公園駅を出て、前回に寄った伊藤博文邸の後ろにある、ここに来ました。

 

野島は、正式には「野島山」というんですね。

 

この山の展望台まで行きますよ。

 

海抜57メートルですか。

 

まあボチボチ行きましょう。

野島山の頂上へ

 

エッチラオッチラ歩いて来て、ここが野島山の頂上です。

 

かなり広い場所になっていて、お昼を持った家族づれやキノコ狩りのグループさんやら、いろいろな人たちでかなり“繁盛”してました。

ここには貝塚もあるんですね。

「野島の夕映」

 

かながわの景勝50選。

 

どちらもいい響きですね。

 

その昔は木立もこんなにはなかったのでしょう。

 

しっかりと夕映えが眺められたと思いますよ。

で、碑の反対側に立つとこんな景色になります。

 

向こうに「夏島」が見えますよ。 

 

こちら側も木立の葉で、せっかくの景勝50選もちょっと残念です。

 

いままで見てきたガケもそうですけど、冬の季節のほうが葉っぱが落ちて「観察」というところでは、冬のほうがいいのかな。

野島山の高さは2m違ってる?

 

そして、観察にはぴったりの場所がありますよ。

 

展望台です。

高いところに登りたい人ではないんですけど、やっぱり来てしまいました。

 

で、ここに登っても、夏島方向の景色は木立にさえぎられてしまってました。

あれ?、登るときにあった案内板では、海抜57メートルとなってたんですけど、ここの表示は海抜55メートルになってますよ。

 

2メートルなんて誤差のうちです(ほんとかよ)

 

まあ、だいたいでいいか。

そんなかなりラフな海抜の野島山から山を下りようとしたところ、くだりの出口がぜんぜんわからず山頂をウロウロしてまして、なんとか住宅地のここに下りて来ました。

 

そんな住宅地ですけど、金沢八景の名産は「わかめ」だったんですね。

 

しかし、ここでわかめを売っているんでしょうか?

わかめのお店を探して交差点に来ました。

 

休憩をしたくて、すぐ横のお店で缶コーヒーを買って外にでたら、こんなステキな休憩イスがあるではないですか!!

 

缶コーヒーを飲みながら、なんともスリル満点の休憩場所です。

 

日本で一番リラックスできる休憩場所ですよ。

 

でも、ここではいくらリラックスしようとしても、決して足を伸ばしてはいけません。

 

歩いて帰れなくなります。

 

そんな素敵な休憩場所の目の前は「ゆうしょうはし」です。

「ゆうしょうはし」はこの辺りの名勝でして、きれいにお化粧をして真っ白でした。(ちょっとやりすぎかな)

さらに行くと、釣り人のとなりに何やら発見。

江戸時代の野島山の絵

 

この川、「侍従川」の由来が書かれています。

 

そして、江戸のころのこの辺りの風景画がしっかりと描かれていますよ。

こういう記念碑的な絵はあちこちで見て来ましたけど、だいたいが風化して、残念な絵になってしまうんですね。

 

でもこの絵はしっかりと、“見れる絵”になってます。

 

絵を見てくださいな。

 

おだやかーな海と、さっき登った野島山と、向こうには夏島が描かれてます。

そして注目したのは、この中央の洲のところですね。 

 

野島は、“ 陸つづきのような ”、“ 完全な島のような ”、どちらとも言えますね

 

うまい描き方ですね。

そんな絵を堪能したあとは、入江になってる平潟湾の西側の海べりを歩いてます。

 

ときどき、シーサイドラインの車両がほぼ無音で通過していきます。

 

この一枚を撮るのに、この姿勢でかなり待ちました。

 

(右下の余計な写りこみは、ぜんぜん気にしないでね)

で、ここは海抜1.5メートル。

 

ほとんど海面と同じです。

 

高潮で台風が来たら、どうなるんだろう?

平潟湾の崖

 

そろそろ、平潟湾のいちばん奥に着きます。

 

下の写真は、そのいちばん奥の写真でして、マンションの右側にはガケを切り取った後が見えますね。

こうして見ると、もともとあったガケは軽く道路を越していたんだな、ということがわかります。

そんなガケの横はお寺さんです。

 

この景色から、お寺の左側も丘を切り取ったあとが、はっきりとわかりますね。

 

バッサリと切り取りました、っていう感じです。

そしてその切り取った証拠です。

 

うまいこと、切り取った後が崩れないように、コンクリートで固めてます。 

 

この雰囲気からすると、かなりの高さのガケだったんでしょう。

 

お寺さんは、周りを高いガケに囲まれていたんですね。

 

(ここで訂正です。お寺ではなくて神社さんでした)

ハイ、シーサイドラインの金沢八景駅に到着しました。

金沢八景のマンホール蓋に注目

 

この駅の歩道には、こんな楽しいマンホールの蓋がありました。

 

さすがわ名勝地ですね。

 

 

 

 

マンホールの蓋のつぎは、休憩用の石のイスですか。 

 

そしてここで休憩するときには、いくらでも足を伸ばしていいんです、楽しいスリルもありません。

 

足を伸ばしてリラックスして、この名画を楽しんでください。

 

※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載

 



 

○月日:2018年9月23日日曜日

○時間:11時~14時

○場所:金沢八景・野島公園

○距離:6Km歩 

 

●このシリーズの一覧です

ペリー提督が見た江戸湾の風景 

 

●出典・地図について

このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。この地図を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

承認番号:平29情複、第1105号

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