ポタリングをしてい、町なかの公園で休憩することはよくあることですけど、公園が目的地というのは、そんなにないですね。
で、今回はその公園が最初の目的地です。
そんなこんなで「赤とんぼ公園」に来ました。
ここは三鷹市の大きなスーパーマーケットの横にある、なかなか立派な公園です。
まずは、公園の前で記念撮影しますよ。
そのつぎは、記念碑の前でまた撮影します。
わたしの影が写っていますね。
時刻は12時近いんですけど、それだけ陽が斜めなんですね。
まさに紅葉の季節です。
三木露風が作詞した「赤とんぼ」の歌詞も、そのまんま記念碑になっています。
この地に永く住んでいた三木露風の代表作を、こどもたちが集まるこの公園に残したんですね。
なんとなくホッコリする話です。
記念碑には、赤とんぼも飛んでますよ。
木立が、きれいに秋空に映えていたので、ここでも記念撮影です。
じつは、ここからが今回のポタリングの本命でして、荻窪の町内にある「洋風建物」をいくつか見て回ります。
で最初はここです。
「ギャラリーMADO」さんが入っている、この洋館。
この玄関の前でパチパチ写真を撮っていたら、ちょうど開店の時間らしく、店員さんがドアを開けてくれました。
なんとなくいい雰囲気を出しています。
「ギャラリーMADO」さんは、この建物の一階の一部を借りていて、店員さんが自分で作った物を展示販売しているそうです。
そしてこっちは、「ギャラリーMADO」さんの「窓」です。
上げ下げ窓があることで、どうにか洋風を感じますね。
そしてこちら。
洋風というより、別の雰囲気を醸し出してますよ。
どうですか、街中に突然に表れたっていう、なんとなくいいなー。
この建物は「西郊」さんという旅館です。
現在も元気に営業中です。
この建物を見ていて、この方向からの景色がいちばん好きです。
つぎの写真は左右からの写真ですけど、どことなく雰囲気があるでしょ。
そして最後のとどめは、屋根の上の乗ってるこの帽子ですよ。
これはいったい何だろうな。
たぶん換気用のものなんだろうけど、これがあることで、別世界の雰囲気が増しますね。
この旅館の客室は、そうとうに楽しい造りになっているんだろうな。
つぎの場所に来ましたよ。
「大田黒公園」です。
杉並区が管理している公園です。
音楽評論家の大田黒元雄さんのお屋敷が公園になったということです。
杉並区が管理しているということで、入園料金は無料です。
どうですか、この庭。
個人の家だったという感じはしませんね。
どう見ても公園です。
そして、ここがそのお庭のなかほどにある、休憩場所です。
そのお庭の少し端っこにあるのが、住居になっている洋館です。
室内は写真撮影がダメということなので、写真は外からのものだけです。
洋館というと、どうしても暖炉をつくるようですね。
そして、鎧戸付きの窓。
この窓でどうにか洋風という雰囲気を保っていました。
○月日:2019年11月14日 木曜日
○時間:10時~16時
○場所:荻窪
○距離:41Km