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いがいと気がつかない地元の洋風建物 向ヶ丘遊園駅

西洋館をあっちこっち見てきましたけど、地元の建物は今回が初めてですね。

 

小田急線の向ヶ丘遊園駅の駅舎はちょっと変わっていて、ごらんのようにヘンテコな屋根ですよ。

 

これ「マンサード屋根」とか「ギャンブレル屋根」、「腰折れ屋根」っていいます

 

上毛電鉄の西桐生駅がこの形の屋根でした。

 

イメージとしては牧場のサイロにある屋根ですね。

こっち側は向ヶ丘遊園駅の北口です。

 

最近になって、南口もこの北口の屋根のように、すこしレトロっぽく改修しましたよ。

 

向ヶ丘遊園駅の古い開業当時の写真を見ても、この屋根の形でした。

そしてその北口の改札前のようすです。 

この写真ではあんまりわからないんですけど、天井は板張りです。

そして通路です。

 

ウーン、明かりはレトロ調になってんですけど、天井をもう少し工夫してほしかったです。 

 

みなさん忙しそうに歩いていますけど、この灯りに気が付いたでしょうかね。

 



 

月日:2020年2月19日 水曜日

時間:15時

場所:小田急線 向ヶ丘遊園駅

距離:0Km

 

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