最近は、朝一番に天気予報をチェックするのが日課になっています。
今日はどうかなーって、雲のぐあいが気になりますね。
で、走れそうだなーということになって、ワッセワッセと世田谷区の町内に来ました。
只今は下の写真のように、かなり雰囲気のある建物の前で記念写真を撮っています。
ここは世田谷区の成城にある『成城みつ池緑地 旧山田家住宅』です。
世田谷区の文化財に指定されてますよ。
じつはここに来る前に管理事務所へ電話をしたら、コロナの関係で内部の公開は中止してますけど道路からは見れますよ、とのありがたいご回答でした。
ということで、来たわけです。
旧山田家住宅の全貌です。
昭和12年の建築ということです。
でしょうね、昭和も12年になると大正期のコッテリした雰囲気は無くなって、どの建物も現代風なサッパリした空気感を出してますよ。
洋風建物は明治大正期と昭和では、ぜんぜん雰囲気が違いますからね。
ここに来る前にWebで資料の写真を見て来たんですけど、内装はなかり凝ってできていて楽しそうな感じでした。
部屋の床が寄木の床になってる写真がありましたから、なかなかの出来栄えでしょう。
管理事務所の方の話では、6月になったら公開できそうだというので、次の訪問ではぜひとも室内を見たいですね。
そんな素敵な洋風建物がある町の掲示板は、整然とカッチリキレイに案内が貼られてましたよ。
ところで、あっちこっちの町をポタポタしていて、どうしても町内掲示板が目に留まりますね。
町内の住人でもないのに、親睦会の日程なんかを眺めてフムフムなんてうなづいてます。
なんでだろ?
では、洋館と町内の催し案内を見た後は、「たい焼き」を探しに行きましょう。
なぜか「たい焼き」なんです。
どうしてもそうなっているんです。
そしてここは「たい焼き 平太郎」
さっきの旧山田家住宅からは数分で到着します。
ここでたい焼きを二つお買い上げしました。
写真を撮っているあいだにも、お客さんがつぎつぎに来ますね。
ホッカホッカのたい焼きを自転車のバッグに詰め込んで、やって来たのは「関東の富士見百景」の富士見橋です。
ここに何度も来てますけど、ここからいちども富士山を眺めたことがないですね。
晴れてる日に来ても、ずーっと向こうに雲が掛かっているばかりでした。
額縁は立派ですけど、ほんとうに見れるの?
そんな富士山は見れなくても、たい焼きさんはホッカホッカでした。
○月日:2020年5月22日 金曜日
○時間:13時~15時
○場所:世田谷区成城
○距離:15Km
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▼2回目の訪問で、室内を拝見します