世田谷の町をポタポタ走って、ここに来ました。
「不動橋」です。
場所はというと、だいぶ前に、たい焼きを買って橋の上で食べた「冨士見橋」のとなりですよ。
冨士見橋には、富士山を眺めるための「額縁」がありましたね。
この橋には額縁はないんですけど、このいかにも手書きの文字が、ローカル感いっぱいです。
そしてこの橋の中央には、椅子が置かれてますよ。
背もたれ付きの椅子で、コンクリートなのであんまり永くは座ってられないでしょうね。
ちゃんと三つあるところが、お役所のご親切でした。
その硬い椅子に座って、ここから見える風景は「関東の冨士見百景」なんですよ。
こんな説明も小さくありました。
それに書かれてた「地域風景資産」っていう言葉を、初めて知りました。
そしてこの橋は、あの「国分寺崖線」にかかっているということです。
ウーム、国分寺崖線ですか。
案内には「富士山の眺望も可能」とありますけど、曇り空のきょうは、ぜーんぜん見えません。
やっぱり、そこのコンクリートの椅子に座って、尻が冷えるのをガマンして、のーんびり待つしかないんでしょうか。
○月日:2020年10月14日 水曜日
○時間:14時時~16時
○場所:世田谷の町内
○距離:15Km
冨士見橋で「たい焼き」食べた話し