ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

生田緑地「宙と緑の科学館」 とっていいのは写真だけ・道路標識はアライグマ・ロボット望遠鏡は四つの目玉

本日は散歩で生田緑地まで来ました。

バス停は「生田緑地入口」になってますけど、実際の入口はこの写真のズーッと奥ですよ。

初めて来た人は、ここで確実にエーッとなるでしょうね。

ではそのバス停から歩きましょう。

進行方向の右手がつぎの写真です。

住宅のすぐ後ろが生田緑地で、とんでもなく広いです。

トコトコ歩いて、本当の生田緑地の入口に到着しました。

うしろの建物はビジターセンターです。

そして、日本で一番ちいさい図書館だと思っている「森の小さな図書館」です。

ソーッとのぞいてみたら・・・、本が増えてますよ。

ということは、ここから借りた人が、ちゃんと返したんでしょう。

そうですとも、生田緑地に来るセーネンは、みんな正直者ですから。

それにしても、お願いの注書きがいろいろあります。

屋外でも! ” っていうを初めて見ました。

“ とっていいのは、写真だけ! ” これは納得です。

ビジターセンターから坂をのぼった先に、この「宙と緑の科学館」という施設があります。

川崎市が作ったものです。

本日はここに入ることにします

入口で検温と手の消毒をしたら、ズンズンと入ってきましよう。

平日のきょうは、見学の人もパラパラです。

一階奥に、多摩川の自然というコーナーがあったので、拝見しましょう。

多摩川の野鳥さんが、壁にとまってます

こうして見ると、野鳥ってかなり大きいんですね。

鳥さんをズーっと見ていたら、このコーナーになりました。

アレ?、道路標識があるよ。

この道路標識は、生田緑地のビジターセンターのすく下にもありますね。

その下にはタヌキかな?

タヌキではなくて、アライグマでした。

ということは、道路標識の絵はアライグマだったんだ。

てっきりタヌキだと思っていたんだけど、アライグマでした。

これ発見ですね。

みんなに言ってやろ。

タヌキのようなアライグマを見たら、ここは二階です。

となりは学習教室になってました。

この施設、館内は広いですね。

一階と二階をひととおり見て、入口わきのこれに注目してます。

このデカイ機械は、プラネタリユムを作り出す装置です。

小学校のときに行きましたね。

どうしても眠くなるのが、プラネタリユムでした。

説明では、30年間活躍したとあります。

こういうのを見てると、機械のカタマリっていう感じで、なんとなく見続けてしまいますね。

そしたら係の方が「ただいまから、〇✖△?■・・」

分かったことは、望遠鏡で太陽が見れる、というような内容でした。

そういうことは、ふだんの生活ではゼッタイ的にないことなので、ではでは行きましょうということになって、三階へ上ります。

エレベーターのドアがグワーンと開いたら、こんなふうでした。

オッ、秘密キチがあるぞ。

秘密キチの名前は、「アストロテラス」というそうです。

なんかカッコいいじゃん。

そのテラスの中です。

こんなにすごい、秘密兵器があります。

これは望遠鏡で、4本くっついたものだそうです。

こっちから見ると、ほとんどロボット。

つぎの写真は、この望遠鏡が太陽の方向を向いているところです。

説明によると、この機械は太陽の観察専用だそうです。

そんでもって、反対側にあるこの望遠鏡は、月を観察するためのものだそうです。

これもデッカイですよ。

で、これからは係の方による太陽観察ですけど、ザンネンですけど本日は曇り空です。

でもときどきチラチラと太陽が顔を出すので、そのときモニターに映りましたよ。

太陽観察には、ちょっと残念な空模様でした。

空模様はもう一つでも、この少年は、四本の望遠鏡を持ったロボットのような機械を、自分のデジカメでパチパチしてます。

きっと学校で、今日見たスンゴイ望遠鏡の話をするんだろうな。

少年はこれがきっかけで、将来宇宙の仕事をするのでした(かもしれない)

 

生田緑地のいろいろ

●記録

月日:2020年12月16日 水曜日

時間:13時~16時

場所:川崎市・生田緑地

距離:徒歩