先日、どういうわけか、東京都の環境局さんのホームページをボヤーッと見てました。
そのなかに、国分寺崖線と立川崖線の説明がありました。
読んでいくと、国分寺崖線は約30kmで立川崖線は約40kmとあります。
ホホーッ、立川崖線のほうが長いんだー、とまたまたボヤーっとしてたら。
フトッ、おじさんの小学生頭が回り始めました。
“国分寺崖線と立川崖線の両方を、いちどに体験できないものか?”
あーだコーダと頭を振りながら、そうだこれがあるぞと思いついた案は・・
“自転車で二つの崖線を、縦に走ったらどうだろう”
ということで、実際に走りました(思いつくとやってみたくなる人)
走ったコースは、桜堤通りの染地二丁目信号から北上して、深大寺植物園通りの深大寺五差路信号までです。
今回のブログでは、実際に走ったときの写真を載せます。
次回はその軌跡を、あれこれイジッタものにします。
つぎの地図は、自転車で走った軌跡です。
つぎから出てくる写真のなかの数値は、撮影場所の標高です。
標高は国土地理院さんの地図からもらいました。
わたしの作図方法がうまくないので、高さにズレがありますが、そのへんは誤差の範囲としてください。
・・・
そしてつぎの写真は、スタート地点の桜堤通りの染地二丁目信号前です。
写真を撮っている後ろは、ほんの少しで多摩川です。
では出発しましょう。
布田六丁目の信号です。
なぜか出発地点より低い数字になりました。
いきなりズレたかな。
布田駅前信号では、数値が順調に高くなってます。
八雲台のバス停あたりは道路が平面なので、こういう数値なのでしょう。
八雲台バス停のすぐとなりには、榎橋という橋がありました。
でも川はなかったです。
つぎの写真で、すこし先の道路反対側にあるバス停は「中央道深大寺バス停下」という名前のバス停です。
ややこしいな。
目の前には坂。
自転車は押していきますよ。
その坂を登っている途中の左側に、こんな急坂があります。
自転車の女性は、ここをイッキに下っていきましたよ。
わたしならブレーキをかけながら、ゆっくり行きますね。
そして深大寺小学校前の信号に来ました。
だいぶ数値が高くなってきました。
信号のすぐ横にはこんな畑があります。
なるほど、ここの小学校の子供たちが作っている、そばの畑でした。
そばの苗は、子供たちとおなじようにスクスク育ってます(PTA風に)
そしてここは、深大寺東参道の入口でもありました。
子供たちのそば畑を見学したら、また走りますよ。
ワッセワッセと、終点まではもう少しです。
ハイ、終点の深大寺五差路の信号に到着しました。
標高もかなりの数値になりましたね。
ではここで、水をガブ飲みして休憩しましょう。
別のブログ
関連したもの
●記録
月日:2021年6月2日 水曜日
時間:10時~14時
場所:調布市内
距離:23Km
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページhttps://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html