先日知りました。
川崎市の水道が始まって、ちょうど今年で100年になるということです。
それで、溝の口駅近くの「大山街道ふるさと館」で、当時のもののいろいろを展示するということなので、やって来ました。
平日の午前中は、だーれもいません。
今回も貸し切り状態です。
では拝見するとこにしましょう。
それで、今回は写真がうまいこと写りませんでした。
毎日のようにコキ使っているコンパクトカメラも、多少のガタがきたかもしれないなー
この展示のなかで、気になったことが二つありました。
一つは、川崎市の最初の水道の水は、どこから取ったのか。
✔多摩川から水を取っていたということですけど、その場所はどこなの? ✔もう一つは、多摩川から取った水をきれいにする、浄水場はどこなの?
そんなことが、空っぽのあたまのなかでグルグルしていたら、思い出しましたよ。
浄水場は、以前にポタリングで行ったことがある場所でした。
それではと、ワッセワッセとペダルを回してやってきました。
どうですか、信号も浄水場入口になっています。
今ここに浄水場は無いんですけど、信号の名前は昔のままなんですね。
ハイ、ここが川崎市の最初の浄水場の場所です。
以前にも来ました、今は幸区の幸文化センターです。
前回は2019年11月20日に来てました。
川崎市水道発祥地、としっかりありました。
記念碑のとなりにある説明の写真も、2年前と比べると、だいぶヨタヨタになってます。
最初の浄水場を作った誇り高き紳士の姿も、早く手を入れないと、見られなくなってしまいますね。
この紳士の写真を撮っていて、また思いました。
それで、最初の水道の取入れ口はどこなんだろう?
ここにあった浄水場は、大正10年に完成したということです。
ならば、地図にも載っているなー
とうぜん、取入れ口もわかるはず。
空っぽ頭のおじさんは、ヘンに力が入ってました。
●記録
月日:2021年10月28日 木曜日
時間:10時~15時
場所:溝の口から幸区
距離:30Km
●前回に来た川崎市水道発祥地
●横浜上水のあれこれ