ワッセワッセと走ってきました。
ここは世田谷区立郷土資料館です。
わたしは世田谷区の住人ではないんですけど、ここでちょっとした展示会があると知って、自転車で走ってきましたよ。
で、館内へ入ったら目の前に、ドーンとこんなのがありました。
なんじゃこりゃ?
反対側から見てます。
ここに説明がありました。
フムフムと読んで、ハハーンなるほど。
玉川上水で使ってた、木の樋なんですね。
当時の水道管ですよ。
これを読むと、四谷大木戸から先はこの樋を使ったようですね。
じつはだいぶ前に、玉川上水の取り入れ口の羽村から、玉川上水に沿ってブロンプトンで走ったことがあります(最後にリンクを張っておきます)
四谷まで来て、大木戸の終点でウロウロ迷子をしました。
この正体がわかって、あらためて見ると、なかなか立派なものですね。
寸法は縦横50センチ、木の厚さは5センチくらいです。
これはデッカイ釘ですよ。
樋は大きなものなので、二枚の板をつないで作ってあります。
板の接続には、こんな工夫がしてありまよ。
なかなか、いい仕事してますネー
そして目的の展示会を見たあとの帰り道で、おもしろいもの発見。
歩道にあるデザインに注目です。
馬の蹄鉄でした。
形の違うものを、いくつか並べてますよ。
蹄鉄にしたのは、馬事公苑が近いからでしょうね。
これを見て、写真を撮りながらしばらく楽しんでたら、少し風が出てきたようです。
そろそろ帰りましょう。
●記録
月日:2021年11月19日 金曜日
時間:10時~15時
場所:世田谷区ウロウロ
距離:25Km
●玉川上水を羽村から四谷まで